Y33にG50のゲートシフトを取り付ける大人のわくわくさん工房
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ということでY33にG50のゲートシフトを取り付けます。
まずはセンターコンソールをはぐりましょう。
そいて外すカプラーは全て外しましょう。(作業性のしやすさ的に
ついでにリアへのエアコン配管を外しましょう。
これが無いだけでかなり作業性はいいです。
2
シフトを固定しているボルトとナットを外します。
ラチェットでこねこねするだけなので割合。
次に車体を上げ、インヒビタースイッチから出てる棒と、
シフトから伸びている棒が固定されているボルトを抜きます。
この時、[P]に入れた状態を意識しましょう。
サイドブレーキ引いてなかったので急に動いてびっくりしました。
3
次に、G50のプレジデントのゲートシフトを設置してみましょう。
ここで念願の「フィッティング」のチェックができます。
はい、ポン付けです。
寸法狂いなくポン付けです。
鼻水でました。
ポン付けです。
ただ、インヒビターからの棒と固定させるシフトから伸びる棒が
ものの見事にペラシャにあたってます。
ここはマンホールの穴先生にお手伝いいただい逃げ加工をしました。
うーんテイスティー
4
フィッティングが確認できたら次は配線加工です。
これ、分解すればなんちゃない感じでした。
一応配線図とY33とG50の整備要領書のATを熟読しております。
そして出来上がった配線の図がこちら。
カプラーの形にあわせてます。
よくわからない方はカプラーのピンがない位置を見て考えて下さい。
G50はO/Dの概念がありません。
これはブログに書いたとおりですね。
何かしらスイッチを使って移設しましょう。
あ、もちろん1速の配線は意味無いです。
シフトから出る棒とインヒビターからの棒を固定します。
5
はいできあがり。
配線だけの加工以外ホント何もないです。
よくあるJZX100系やら15クラウンやらの流用の場合、
ボディーの加工は必須です。
それだけでなく配線周りもかなり複雑だと思います。
ところがどっこい、Y33はG50がそのままついちゃうからちょろいもんです。
「今何速?」とか気にせず、とにかくゲートのような動きが欲しい、
という方は迷わずG50のシフトの流用をおすすめします。
あ、イルミは同じタイプなのでY33でLEDに換えられてる方はご安心ください。
【最後に】
自己責任ですので何かトラブル起きても私は知りません←
あと、G50純正シフトじゃなくて
自分の様にクリスタルシフトとか社外のシフト入れるときは、
キーロックの配線は加工したほうがいいかもしれません。
自分は加工をしてないのでキーを抜くときはいちいちシフト抜いてます。
6
【ゲート移植を決心したきっかけ】
ここからは雑記です。
まずY33とG50プレジデント、年式からも含めてなのか
日産お得意のRE0何とか03A型のATで共通でした。
また整備要領書を見ると中身も一緒ということで、
機構的には特に変わりがないのではと判断したことがきっかけです。
いずれはインヒビタースイッチの流用が出来るかも試してみるつもりです。
現状はとりあえずゲートシフトですが、
正直正常なシフトの状態ではありません。
なので早くD→3→2→1で正しくシフトが変わるよう改造をしたいと思います。
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