ユーザー車検に挑戦/車検当日
1
まず車検場に行く前にテスター屋と呼ばれてる所へ行きます。テスター屋は、車検場の検査と同じ内容の事を実際にやってくれて、尚且つ不良箇所は調整してくれます(って言っても、触媒レスなのに排ガス検査合格するようになんてのは土台無理ですよ)。整備編で光軸調整・サイドスリップの事を書かなかったのは、テスター屋で調整出来るからなんです。全工程チェックしてもらって\5,250でした。ちょっと高かったかな?弄ってない車なら、光軸とサイドスリップだけ見てもらえばOKと思うので、もっと安く出来るでしょう。
2
車検場に着いたら、継続車検の申請書類(\30)を買います。記入見本を見ながら必要事項を記入・押印したら、重量税・検査手数料を払い、印紙を貼ってもらいます。
必要書類一式をユーザー車検窓口に出します。この時予約番号を申告します。法定点検が終わっていれば整備記録簿も提出します。整備記録簿が無い場合「法定点検は終わってますか?」と聞かれるので、「車検後に点検します」と答えてください。
3
書類チェックが終わったら、書類が返されていよいよ車検ラインに車を持って行きます。各車検場でユーザー車検のラインが決められていると思うので、何番ラインに持って行けば良いのか聞きましょう。
ラインに持っていく前にやっておく事があります。
■ホイールカバーがある場合は外しておく。
■4灯ライトの場合、LOW側ライトに目隠しをする
4
指定されたラインに並んだら、まず外観検査を受けますので、ボンネットロックを外し、運転席側窓を開けておきます。検査官の指示が聞こえるように、オーディオは当然切っておきます。
外観検査では検査官が指示してくれるので、手際良く動かしましょう。内容は下記の通り。
■灯火類の点灯&色確認
■ホーン作動確認
■ワイパー&ウォッシャー作動確認
■ホイールナットの締り確認
■車台番号確認
最低地上高とハミタイも此処でチェックされますよ。
5
いよいよラインに入ります。ラインと言うだけあって、右側に白線&黄線が書かれています。白線から出ないようにしながら、右フロントタイヤを黄線の上に乗せます。これは車両を正しくテスターの上に乗せるためのガイドですので、時々チェックしながら進みます。頭上には「待機/進入」が表示されますので、それに従います。
最初に「進入」が出て次の停止線に向かうまでに、サイドスリップの測定が行われます。この間は事前にラインに真直ぐ乗せる事が重要。ハンドルを切る動作をしたら100%落ちます。
合格なら「○」ダメなら「×」が表示されます。「×」でもとりあえず次に進みます。
6
次の「進入」でスピードメーターテスターに乗せます。「発進して40kmに達したら、ライトをパッシングしてください」とアナウンスされます。2~3速に入れて発進します。ギアは変えなくて良いでしょう。40kmを少し越えた辺りでパッシングします。普通は実速度よりメーター読みが上回るような設定になってますので。事前にテスター屋に行っておけばその差を把握出来ます。
次に同じテスター上で、ブレーキ検査・光軸検査が行われます。頭上に色々指示が出ますので、それに従ってブレーキを踏んだり、ライト点灯したりする訳です。
各検査ごとに、合格なら「○」ダメなら「×」が表示されます。「×」でもとりあえず次に進みます。
7
次の「進入」で排ガス検査になります。マフラーに細長い棒状の測定器(プローブと呼ばれる)を突っ込み、測定対象の車種ボタン(4輪/4サイクル・4輪/2サイクル・・・等書かれている)~私の車は4輪/4サイクルなのでそれを押します。
合格なら「○」ダメなら「×」が表示されます。
「×」でもとりあえず次に進みます。
検査表に今までの結果を(自分で機械に用紙を入れて)記録します。
8
最後は下回り検査となります。エンジンは切ります。ブレーキを踏むとか離すとかの指示が出ますので、それに従います。猛烈に揺らされたり、下回りを叩く音が聞こえます。
合格なら「○」ダメなら「×」が表示されます。ここでも検査表に結果を記録します。
検査後は結果に関わらず、一旦車から降りて検査表を検査官に渡し、最終判定をしてもらいます。「×」が無ければ合格印を貰い、ユーザー車検窓口にそれを提出します。新規の車検証と検査標章をもらったら完了です。
「×」が一つでもあったら直ぐ調整に向かいます。内容によって自力でやるかテスター屋に持ち込むかですね。調整したらまたラインに並びますが、その時は再検査のボタンを押します(orインターホンで言う)。
下回り検査で引っ掛かる事はまず無いでしょうが、その場合はおそらく当日直す事は難しいでしょうから、その部分の修理をした後に再検査となります。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク