
もっさんは畜産関係の仕事をしています

そんな中、23日日曜にもっさんの営業担当地域での共進会(搾乳牛の品評会)がありました
もっさんのお客様もお見えになり、牛も36頭出頭

未経産牛(乳がまだ出ない牛)や経産牛(乳が出る牛)様々な頭数で競い合います。競い合いと言うか、審査員さんが居て牛の骨格や体格、乳房の形を審査員が判断して一位を決めます。
そんな中、酪農家さんは今日と言う日の為に大切に牛を育ててきたのです。
酪農家さんは、私たちに毎日美味しい牛乳を生産し続けてくれています。和牛農家さんは牛肉を、養豚農家さんは豚肉を、養鶏農家さんは卵や鶏肉を、365日休むことなく働いて私達のお口に商品(お肉や牛乳)が届けられているのです。
日本は今TPPに参加するか参加しないかを決断しています。
もっさんは実際に生産者の人達をお客様にしているので、TPP問題は絶対に反対です
日本の技術を海外に広めることはいいのですが、関税がなくなれば、日本より広い海外で作られた、農作物は量が多いため安く買えることになります。
ただでさえ日本は少子化問題、景気の悪化、で様々な企業が必死でこらえているお財布も固く、なかなかお金を使えない最中、TPPに加入してしまえば、食の文化である日本の農家さんを失い、海外製品の薬漬けの野菜や食べ物を口にしなければならない時代になってくると思います。ただ安いものがいいとは限りません。お袋さん(お母さん)の味の用に、日本人の食べ物は(農作物)日本人が作らなければならないのです。
もっさんは少しでも生産農家さん、が幸せになれるように、毎日牛乳を飲み、できるだけ、乳製品の入っているものを買うように心掛けています。
TPP加入してしまえば、酪農家さんの65%は無くなります。米、肉、野菜もそうです日本の農業が大打撃を受けます。国産品が大打撃を受けます。
ぜひ皆さんもTPPの問題を意識して日本の農業を支えましょう
長々とすいません。関係の無い人にも伝わればいいなと思いまして。

Posted at 2011/10/24 22:34:44 | |
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