今年に入り、仲間うちの車でトラブル続出のため、
車の厄払いをしてきました。
トラブルというのは、
エンジン壊してオーバーホールとか、
カーブでスピンしてノーズから刺さるとか。。
小さなところでは、雨でスリップして溝に落ちて
タイロッドぐにゃりとか、
水温計から目を離して
ラジエーターからボンッとか。
次あたり、死人が出てもおかしくないぞってことで、この時期にお祓いです。
最初は、佐野厄除け大使で普通のお祓いの予定でしたが、
大雨洪水警報が出ていたため、八王子の高尾山へ。
お祓いは午前中でサクッと終わり、昼飯のために沼津まで海鮮丼を食いに行き、
御殿場で風呂に入り帰宅。
まぁでも、
お祓いってオカルトですか?
事件は帰りの高速で。。。
最近トラブルがなかった、私のスープラに連チャンで悪夢が。
まずは、高速に乗ろうとETCレーンへ入り、
急ブレーキ!!
バーが開かず、危うく突っ込むところ、いや、バーはすでにボンネットの上にありました。
普通の車ならアウトでしたね。
はい、ETCが死亡しました。
なんとか、通行券を取って、前を行った仲間の車を追い掛けるも
加速が鈍い。
ブースト計を見ると、
0.7しか表示してない!
何度試しても、上がらない。
急遽、ピットイン。
ボンネットを開けると、
なんか焦げ臭い。
いろいろ見てみるも、原因分からず。
周りのみんなはケラケラ笑いながらこう言います。
「ご愁傷様ですw」と。
なにかの間違いだろうと、再スタートを切るも、状況は変わらず。
想定できる最悪の事態は、容易に浮かびますよね。
セカンダリータービン死亡という。。。
でも、そんな現実を受け入れられるわけがありません。
まずは、冷静に状況を確認してみましょう。
暗くてよくは見えませんが、マフラーから
白煙は確認できません。
タービンブローなら、後方がモクモクのはずです。
そして、エンジンルームの熱がやばいのは相変わらずなので、
ブーコンの
バルブが死んでるだけかもしれません。
あるいは、どっかしらのホースに
穴が空いてるだけとか。
少しの期待と
大きな絶望を胸に、再度ピットイン!
おい、これじゃ夏秋チューニング計画が頓挫するぞ!
計画にタービン交換なんて、入ってねーぞ!
と、自分に言い聞かせ、チェック
チェックチェック!
ここで新たに原因と思われる考えが。
ブローオフから、抜けてんじゃねーか?
SQVの初期型だから、いい加減
壊れてもおかしくないぞ?
大気解放しないように、ネジを締め締め。
頼むから、回復してくれ。
思いを込めたベタ踏みを、神は見捨てませんでした。
1.0でピタリ!
ほっほーい。
お祓いが効かなかったのではなく、お祓いのおかげでこれだけですんだと考えましょ。
さーて、熱を下げて、ブレーキを強化しないと、恐くて上は目指せませんからね。
あれっ、焦げ臭かったのはなんだろう・・・
Posted at 2011/08/02 00:40:43 | |
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