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Air Horse1のブログ一覧

2011年12月24日 イイね!

メリークリスムシ~!

 
今日はクリスマスイブですね♪ 先日、某ロータス大在(笑)にて2匹でクリスマスカラーになる虫を見つけました(^^)

この虫達も出場予定の2012チェント・ミリアかみつえの日程が、来年4月14日・15日に決定したようです。

参加を検討されてる方、この両日は空けておいて下さいよ!

では、良いイブを~♪
 


Posted at 2011/12/24 00:24:44 | コメント(6) | トラックバック(1) | ライレー | クルマ
2011年12月22日 イイね!

ライレー、ステアリングカバー取り付け

ライレーのステアリングが経年劣化でボロボロだったので、何とかしなけ

ればとステアリングの取替えや再コーティングなど色々検討しましたが、最終的に本皮のカバーを巻く事にしました。

ヤフオクで旧車用の細身のカバーを見つけたので2本購入、なぜ2本かというとライレーのステアリングは直径44㎝もあり,普通サイズでは入らないので繋いで大きな物を作る為です。
 

途中で切って継ぎ足し、直径44㎝の巨大なステアリングカバーを作ります。
 

仮に被せてみましたが、大きすぎず、小さすぎず丁度良い感じに出来ました。ただ色がモダン過ぎて戦前車の雰囲気と合いませんσ(^_^;)
 

そこで染めQの登場です。この塗料はスプレーするだけで素材にしみ込
 
み、塗るというよりは染める感覚で仕上がり質感の変化もない優れものです。


エスプレッソブラウンに染め終わったカバーを被せてみたら、今度はバッチリ合いました(^^)
 

紐を通して組み上げて行きます。


1時間ほどで完成です。
 

荒い組み目が戦前車のムードを醸し出しとても良い感じに仕上がりました。
しかも素手でも滑らずに良いですね~♪
 
そうしたら内装が、ダッシュボードも含めてブラウン系なので、シートのブラックがアンバランスに感じる様になりました。


そこで、再び染めQの登場です↓

 
ステアリングカバーに合わせてエスプレッソブラウンに染めました(^^)


 
作業時間わずか1時間のDIYで、張り替えた様に変身です。
フェラーリだとこんな風には絶対出来ません(;^_^A 

フェラーリと言えば、友達にも薦められ我が330GT2+2を愛車グランプリ2011旧車部門にエントリーしました。

宜しければ1票入れてやって下さい!


投票は・・・・・・・・・・ココ← (・。- )ノ~・゜★
追記  
投票して頂こうと愛車紹介へのリンクを設けたのですが、時間帯によって投票受付が出ない事が多い様です、「イイね! 」を付けても投票には反映されないようなので、お手数お掛けしますが、上記ココを押した後、愛車グランプリの投票受付のバナーが出ている時に投票ボタンを押して下さい。




Posted at 2011/12/22 00:29:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | ライレー | クルマ
2011年11月02日 イイね!

PRE WAR CAR

PRE WAR CARPRE WAR CARとは戦前車という意味です。
私の戦前車、ライレーが届いて約1ヶ月、結構弄って進化したので、ブログに残しておきます。

①昼間も点くテールライトが電球の熱で溶けて凹んできました。
 

英国車党のCOMさんに相談したところ、LEDを活用してみては? とアドバイスを頂き早速購入&セット。

そのままだと何粒もの発光体が見えますが、カバーを付けると分かりません。
 
現代の技術が77年前の車を守るのに生きました。
 

②コクピット開口部の塗料が剥がれていて見た目が悪かったので、、、、


黒のモール(実はビニテ)を施しました。
 

施工後↓

引き締まって見えますね。良く触る部分なのでこれで安心です。


③ボディはアルミで出来ていて、内装も素材剥き出しなのですが、運転中に足が滑ってどうも落ち着きません。。。
 

そこで滑り止め効果のある雰囲気を壊さない塩ビシートを張りました。
 


足元が落ち着くと運転にも集中出来ます♪


④SUキャブレターの吸入口にフェラリーマン2号さんが茶こしを付けてくれました(*´∇`*)
 

⑤マフラーがサイドから出ており、せっかくの「見せるマフラー」なのに、ちょっと短めで横から見た時にエンドがあまり見えませんでした。

そこでマフラーを20㎝延長!
 
剥げかけた塗装を塗りなおす為、剥いでみると綺麗な金属地が出てきたのでこれを生かす事に。

マフラーに合わせてインテークマニホールドも耐熱シルバーに塗り


流れるような燻し銀のマフラーとなりました。
 


⑥ライレーのエンブレムは通称ブルーダイアモンドと呼ばれ、青色なのですが私のライレー君のは何故かグリーン色。。。
 

運良くヤフオクで純正エンブレムを見つけたので、ブルーダイアモンドに交換しました。
 


⑦メーターパネルにもライレーエンブレムを取り付けました。
 


⑧ルームミラーが無く、街中走行で後方視界が不安でしたが、、、
これまたヤフオクでサイドミラーと同じDESMOの年代物のルームミラーを見つけて装着。これで市街地でも安心して走行出来るようになりました。
 


⑨便利グッズとして小物入れとアクセサリー用のシガーソケットも装着!
 


⑩劣化していたタイヤも新品と交換、ついでにフロントカバーも外してみました。

フロントカバーは無い方がカッコイイですね、タイヤはとりあえず在庫のあった新品に交換し、オリジナルのダンロップレーシングの3ブロックもバックオーダーかけました。

⑪ヘッドライトの位置幅が狭くなんとなく寄り目ちゃんだったので、、、、

 
特製ライトステーを作りました。

後が元々付いてたもの、手前が特製です。ライトを後方へ幅広く、低く固定する事が出来ます。(塗料の調合はイム。さん、微妙な緑色をあっという間に作って頂きました。プロって凄いですね。)

装着後↓

重心がぐっと低く見えますね!

⑫RAC(ロイヤル・オートモービル・クラブ)バッチの1932~1937年製造の物を入手して取り付け。車の製造年代と適合してます。

ちなみにRACバッチは1908年から1945年までに11回のデザイン変更が行われましたが、この1932年からのType7はユニオンジャックを中央に配した最後のモデルで大変希少な物です。



この様な数々のアップデートを行い、我がPRE WAR CARライレーは更にカッコ良く成りました!
変更前↓


変更後↓

ワイド&ローが強調され、フロントカバーを外した前周りは以前よりスポーテイー&レーシーな雰囲気になり、まさにブルックランズ、気分はコバヤシショータローです(^_^)

ライレーを仕上げるのに色んな情報集めてた時に面白いサイトを教えて頂きました。
その名もまさしくPRE WAR CARで、世界中の戦前車の売り物が紹介されています。     ↑興味のある方ご覧になって見て下さい。


そして、素敵な戦前車達が数多く参加するジィーロ・ディ・カルデラッソがいよいよ今週末に開催されます。

走行コースは公表されてないのですが、見学希望の方の為に参加者だからこそ知りえた極秘情報を公開しちゃいます!

5日(土)の昼食休憩は12時~14時で場所は久住山荘です。
6日(日)の昼食休憩は12時~14時で場所は阿蘇ミルク牧場です。


さあ、明日は天気も良さそうだし、御近所のBlue-eyeさん乗っけて「あさたの」にバージョンアップしたライレーで行っちゃおうっと(^ー^)ノ☆*.






Posted at 2011/11/02 20:04:26 | コメント(11) | トラックバック(0) | ライレー | クルマ
2011年09月29日 イイね!

ライレー降臨!

ライレー降臨!今月初めに関東まで試乗に行った1934年式ライレーが、ついに私の元にやって来ました!
禁断の戦前車です(;^_^A


ライレーは1890年にウィリアム・ライレーが、後に英国自動車産業の町として有名になったコヴェントリーに自転車メーカーとして創業しました。
自動車の製造はライレー家5兄弟の四男パーシー・ライレーが1898年に父親に内緒で作った車に端を発しています。
パーシー・ライレーは独創的なアイデアの持ち主で、自転車のフリーホイールや自動車エンジンのメカニカル・インレット・バルブ、センターロックの脱着式ワイヤーホイールなど後世に常識となった技術を発明した人でもあります。
特にメカニカル・インレット・バルブは後にドイツのベンツが特許権を主張して英国の各自動車メーカーにロイヤルティーの支払いを要求した事がありましたが、ライレーが既得権を主張して認められ、英国自動車産業全体を救ったという逸話があります。

そのライレーが英国だけでなく国際的に名声を高めたのは1926年に"ナイン"モデルを発表してからです。
ライレー"ナイン"は、それ以前の英国小型ファミリーサルーンの「アンダーパワーで見てくれの悪い四角い箱的車」というイメージを払拭して、「小型で良質なスポーツサルーン」という新しい英国車のイメージを作りました。
当時の標準的な英車、オースティン12(1861cc)やモーリス(1550cc)が最高時速50マイル、巡航速度は時速35マイルに過ぎなかった時代に1089ccしかないナインは標準のサルーンボディでも時速60マイルを容易に出せたそうです。
 
パーシー・ライレーが設計したこの優秀なエンジンは1089ccのプッシュロッドOHVでありながら、カムシャフトはブロックの肩の辺りに2本あり、短く軽量なプッシュロッドとロッカーが、理想的なクロスフロー半球形燃焼室に90度の角度で対置するバルブを作動するという当時としては実に進歩的な設計でした。
 
このナイン・サルーンを徹底的に改造し、極度に低い2シーターに生まれ変わらせたのがナイン・ブルックランズです。
 
その手法はシャシー・サイドメンバーに、いわゆる"cut and shut"手術を施してホイールベースを274㎝から232㎝に縮めると同時に低くし、特製の低いラジエターをフロント・クロスメンバーの背後に落と込み、圧縮比を高めてチューンしたエンジンを乗せ、軽量のアルミ製2シーター・ボディで覆うというもので、このプロトタイプ車は1927年のBARCレースで見事優勝しデビュー戦を飾りました。
これが"ブルックランズ・ナイン"及びそれに続くスポーツ・ライレーによる華麗なレーシング・ヒストリーの幕開けでした。
 

1928年から34年にかけては、あらゆる種類のレースに出場し、例外なく1100ccクラスの優勝をさらっただけでなく、しばしばより大排気量のライバルを圧倒しました。特にアイリッシュTTでの成績は目覚しく、32年のレースでは29年に7000ccのメルセデスが樹立したコースレコードを平均時速2マイルも上回りました。(二玄社 世界の自動車20より要約) 

私の所やってきたライレー・ナイン・ブルックランズはワークスプロダクションでは有りませんが、同じ手法で作られています。
旧オーナーは小林彰太郎氏が会長を務める「日本クラシックカークラブ(CCCJ)」の会員で12年前にこの車を英国より輸入され、CCCJカップや各種クラシックカーラリーに参戦されてたそうですが、ご加齢と体調面のご心配があり、今回手放す決断をされ縁あって私の所にやって来ました。

(ガレージに収めたら、旧車は車幅か狭いので2台用のスペースに3台入りました。何か得した気分です)



旧オーナー様、バトンはしっかり受け取りましたよ!
数十年後、次の誰かに手渡すその日まで、大切に使わせて頂きますね!! 







Posted at 2011/09/29 18:55:49 | コメント(25) | トラックバック(0) | ライレー | クルマ

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何シテル?   05/12 01:06
AirHorse1です。 30代中頃に脱サラ・起業して仕事一筋二十数年、会社もそれなりに発展したのですが、ふと気が付くと仕事以外の人間関係の無い人生に・・・ ...
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