ドリハロ。のブログ一覧

「HCR32」
のバッテリー、
実は春頃からだいぶお疲れモードでした。
というのも、
通勤に使う頻度がセカンドカーの
「TAFT」
導入により低くなり、
必然的に稼働率も落ちています。
その為、週に1度だったり、出勤にたまに使用したりして、
エンジン内の油膜維持の事も考え、
なるべく10日以内間隔位で乗って動かすようにはしているのですが、
バッテリー充電が充分な時と、
そうでない時もあり。

夏頃からバッテリーは上がりやすい状態になっていました。
ジャンプスターターを持っているので、
セル回らない時はジャンプして「心肺蘇生」していました(笑)
しかし、一度上がってしまうとどうしても上がりやすく。
パルス充電器を買ったりして、
乗る時間が取れない時はパルス充電して"悪あがき"していたのですが、
それでも1週間経つとセルが回らない位の電圧降下。
自分の場合、
OBD接続でエンジン電圧や各種データ等がモニタリング出来る
BLITZの「R-VIT」が付いていて、その表示で10.2V位まで下がっていました。
その時はバッテリー直の電圧はテスターで測定したところ、
12.5V位まで下がっていまして、
その状態だとセルはもう回らなかったです。


セル自体は充電が充分だと元気に回るので、
セルの劣化じゃないと思います。

そんな状態で数ヶ月、
バッテリー電圧下がり、セルが回らない度に心肺蘇生を繰り返しながらエンジン掛けていたのですが、
たまにジャンプスターター、
18Vとか一瞬流れる時があり、
そのログが「R-VIT」で記録されていまして。
ジャンプスターターでの始動もあまり繰り返しはヤバそうだなと。

そしてそのうち、
OBDでクラセンの異常がR-VITのダイアグ機能に履歴で残っていて、
実際に調子悪くなって息付きとエンストする時があり。
その時は、
信号待ちしていたら電圧降下していたので、
オルタネーターでの充電が追い付く前に電圧降下によりセンサー系に異常が出るようになってきた感じだったので、

交換しないとマズイな…

と思い交換するタイミングを探していました。

そんな今日は実は有給休暇で。
なので「このタイミングだ!」と思い、
ちょっと遠い「超自動後退」に行ってきました♪
もちろん、交換作業は自分で。
駐車場でさっさと交換していました。
今回は、「CAOS」を買えた♪
このバッテリー、以前使った時も電圧が最後の方まで安定していて、
良かった記憶があったので、
今回買えて良かったです。
サイズは画像の通り「60B19R」です。
青い筐体が目印ですね♪

バッテリーのサイズの見方ですが、
一応説明すると左から順番で、
「60」が容量で数字が大きい程大容量です。
「B」が端子の種類でB端子とD端子があるみたいです。
「19」が箱のサイズ、
「R」が端子のプラスが右にあるという表記です。
「R」と「L」があり、Lは左側にプラス端子です。
車種によっては車両側の端子がRとL間違えて買うと届かなかったりします(笑)

自分、過去に一回LR間違えた事ありまして。
なんか端子届かない？と思ったら端子のLR間違えて購入していて、
その時は開けてすぐで、車両に接続する前だったので、
間違った旨を店員に伝えたら交換してくれました(笑)

実はR32、寒冷地仕様だと「24」サイズを積んでいるので、
サイズ的には「B24R」にしてみようかな？
とも思ったのですが、
なんか良いやと思って「B19R」にしました。

前回も実は「CAOS」にしたかったのですが、
地元の自動後退で交換しようと思ったら、
「CAOS」の自分が欲しいサイズが売り切れていて、
「自動後退ブランドのGOLD」バッテリー、
一応容量の一番大きい「60B19R」
を半ば仕方無しに選択したのですが、
中身「BOSCH」のOEMだった件(笑)
で、約2年半で今に至り今回駄目になったことを報告しておきます。

自分の使い方(乗る頻度や距離)もあまり良い条件じゃなかったので、
しょうがない部分はありますが、
ちょっと今回のバッテリーは寿命短かったかな。
と感じました。