クラッチレリーズ流用

クラッチが重いな…と常々思って何かいい方法は無いものかと…
つい先日ＺＺＲ１４００のレリーズを流用すると軽くなるというのを聞いて実際に流用したＺＲＸのクラッチを握らしてもらいましたが確かに軽い！
って事で早速部品を注文してしまいましたｗ

写真の右側が１４００のレリーズ、左が１１００のレリーズ。
この写真だと全然判りませんが若干１４００の方が大きいです、なにかしら加工が必要かなと思いましたがそのままポン付けできました。

今回ついでにホースも新調！元々アールズのホースが付いてましたがハンドル切るとつっぱってる感じだったのでちょっと長めに注文。
ちょっと余ったけどハンドルが前のよりちょっと低めに交換したので予想通り。ハンドル変えたくなった時が面倒なのでちょっと余り気味に…

ハンドルに付いた状態でホースを外すとフルードが垂れて面倒なのでレリーズとマスターごと一緒に取ってから交換。
新しいのにしたら注射器使ってレリーズ側から圧送！新しいフルードがマスター側に来たら何回か普通にエア抜き、と言うよりは入ってないかの確認。

明らかに軽くなってくれました！ただマスターの中身がちょっと腐ってるっぽいので交換したい…ＯＨすればマシになるかな？

ホースも新調したのでちょっと小奇麗に、色合わないしブレーキ側も交換したくなるけどもｗ

ついでにブレーキ側のフルードも交換しました。リアだけｗ
フロントはキャリパーがブレンボだったんで…
まあなんとなくいやな予感はしたんですけどね、ブレンボのブリーダーって１１ｍｍだったようなと…
予想通りでついでに手元に１１のレンチも無いと言うね。仕方なく今回は見送り。近いうちにホースごと交換してやる！ｗ

レリーズ交換のついでにハンドル交換した時に余ったクラッチケーブルの取り回しを直そうとタンク外したんですが…

なんか燃料ホース結構カチカチになってるしポンプにつながるホースのクランプがパイプに入ってないでホースが変な形になっちゃってるしで結構やばい感じ…

取りあえず持ってたホースで取りあえず繋ぎ直して補修。良く見たらクランプの大きさが合ってない、そら入らんわ…
フィルター側のホースもヒビだらけだし、タンクにつながるホースはよく判んないふにゃふにゃのホースだし…
ついでにタンクのデリバリーのホースは変えてあるけど折れて潰れてる…

さらに気になってはいたけど開けるのが怖かったタンクキャップの下の錆…
真っ赤な錆が見事に広がっておりましたｗｗ
タンク内は大丈夫そうだけど…判らないな。

とりあえず追加で燃料ホースキットの注文が決まりましたｗ
タンクの錆はある程度取って何とかするしかないな…
あとはキャップだけ移設してタンク変えるか…
なんだか面倒になってきたｗ

＝メモ＝

クラッチホース：ＡＣ　１２３５ｍｍ+フィッテイング２０ｍｍ×2　純正１１５０ｍｍ？　　
フルード：ワコーズ　ＢＦ４