悠輔のブログ一覧

本日ポル君が退院しました。

このポル君は、中古車ショップで「現状渡し」で購入したので、９６４時代からの主治医に診てもらい、問題のあるパーツや、過去の整備記録簿に、いつ交換したか記録のない物を今回まとめて交換しました。

結果、以下のメニューを実施。

１．オイル漏れの為、エンジンのカムカバーのパッキン交換
これに合わせて、スパークプラグも交換、エンジンオイル・フィルターも交換
２、エンジンのデスビをオーバーホール。ベルト交換
３、ATF＆フィルター交換
４、デフオイル交換
５、シートの皮のひび割れ補修
６、ドアのオーディオスピーカー交換

この前にタイヤ、ホイールも交換しいているので、中古ポルシェを購入してから、整備に総額45万かかりました。
まだ他にも問題はありますが、費用が高く緊急性の低いものは放置することにしました。
これで、当分は維持費は出て行かない予定です。

今回特に、「イイね！」と思ったのは、シートの補修です。まるで新車のシートのようになりました。

気持ちいいで～す。
その他、主治医から、エンジンは調子が良いとお墨付きを頂ました。
あと、このポル君に付いているバンパーはターボ用のもを無理やりつけてあるそうで、オリジナルのバンパーではないそうです。

本日、やっとタイヤ交換してまいりました。
タイヤ交換と合わせて、ホイールも１６インチから１７インチへ変更しました。
タイヤの銘柄は、ピレリP-Zero Rossoです。ポルシェ認証タイヤです。

見た感じは、こんな風に変わりました。上が１６インチ、下が１７インチです。


かっこ良くなったのですが、乗り心地はだいぶ変わりました。17インチの方はだいぶ硬い乗り心地で、路面の凸凹をコトコトと乗り切るのではなく、バタンバタンといった感じでやり過ごす感じ。かなり大味な乗り心地になってしまいました。ピレリじゃないほうが良かったかな？ちなみに、１６インチのホイールに付いていたタイヤはミシュランのパイロットスポーツでした。

あとその他に想定外だったのは、アルミホイールの色。１７インチの物は、再塗装されたシルバー系なのですが、車体の色と微妙に色が異なります。ここは揃っていた方が良かったですねぇ。

タイヤ・ホイールが変わったので愛車紹介ページの写真は新たに撮った写真に入れ替えました。
ちなみに写真は、マツダが出している、スマートフォン用自動車撮影アプリで撮りました。「CAR GRAPHIC監修による、車がかっこ良く撮れるアングル」のガイドに合わせて撮るのです。出来上がりはなるほどねといった感じ。かなり低いアングルから撮るものが多いです。
こんなアングルは自分では絶対思いつきません。

1月12日、購入したポルシェを引き取りに行き、その足で主治医に車を見せた所、タイヤが10年前の物だから、交換しないと危ないよと言われた事をブログに書きましたが、今日はその続きです。
やはりタイヤが走行中にバーストしたりしたら怖いので、早速タイヤを探しました。
９６４に乗っていた時に、ポルシェ認証タイヤである「コンチネンタルスポーツコンタクト」を履いた所、それまで使用していたグッドイヤーのタイヤの１０倍も良いことに気づいて、もっと早く気付けば良かったと後悔したので、今回も迷わず、ポルシェ認証タイヤを探しました。
しかしビックリ。私のポルシェの後輪は、245/45R16と言うサイズなのですが、そんなサイズのタイヤはほぼ絶版。ポルシェ認証タイヤなんてもっての外と判明しました。
みんカラにそれを呟いた所、みん友さんからの天の声。17インチの純正アルミホイールは中古で安いよ～。
17インチならば、現在のスポーツカー向けタイヤのラインナップでも、かろうじて現役ですから、早速、購入いたしました。それが今日届きました。（表紙の写真）
維持費のかからない車を買ったはずが、早速、諭吉先生が私の手の指の間からこぼれ落ちていくではないですか！？
さらに、ポルシェ認証タイヤの値段が高いこと。１６インチの「コンチネンタルスポーツコンタクト」より随分高い。でも、仕方がありません。ここでケチると、わざわざスポーツカーを買った意味がないですから、気前よく、ポルシェ認証タイヤを注文しました。また、諭吉先生が去って逝きました。
訳ありで、タイヤの装着は来週までおあずけとなってしまいましたので、装着したらまたブログでご報告します。

日曜日はツーリング。高速道路をこの１０年前のタイヤで走って大丈夫なのだろうか？しかも、雪も溶けてないし。おまけに行き先は悪夢のよみがえる、袖ヶ浦。う～。どうしよう。

この記事は、力強いお手伝い、ありがとうございましたについて書いています。

本日は、964いじり虫さんが、ポル君のエンジンを964いじり虫さんのポルシェに乗せる日で駆けつけてまいりました。

ここで、エンジンの降ろされた９６４ポル君と、納車されたばかりの９９３ポル君のご対面となりました。
フロントガラスは、964いじり虫の所属クラブの911SCの方が既に取り外したばかりだそうでした。
こうして二台並べると、やはり９１１は兄弟ですね。よく似ています。そして、９６４は威厳のある姿。９９３はちょっとモダンな姿です。

感傷に耽っているうちに、無事に９６４ポル君のエンジンが乗り、初の火入れに立ち会う事が出来ました。ちょっと感動です。下の写真はまさにエンジンに火が入った瞬間です。


後期型964に前期型964のエンジンが乗ったポルシェの誕生、おめでとうございます。964いじり虫さん！

本日、早くも袖ヶ浦から車を引き取り、事故状況を確認した主治医から連絡がありました。
診断結果は、ポル君はシャシーが歪んでいるそうで、修理には１５０人は諭吉さんが必要との事でした。
廃車が決定しました。
「ポルシェのある生活」第一幕は終了となりました。
表紙の写真は先月撮ったポル君の写真です。この写真を見ると、とても信じられません。

いつスタートするかわかりませんが、第二幕は、メンテナンスの手間のかからない、水冷にしようかと考えています。
タイプ９９６の前期型ならば、既に底値になっていて、９６４と同じかもっと安く手に入ると思われます。
試乗してみて、気に入ればの話ですが。。。。あと、インターミディエイトシャフトの欠陥問題について、主治医に話を聞いて見る必要が有りますが。