とうとう奴がやってきた。
まっ黄黄ーのタモーラの納車です。
ロードスター程度の小さい車なんですが、そんな感じはなく黄色ということもあってすごい存在感を放っています。
ロングノーズショートデッキの古典的なスポーツカーです。
このボンネットの中に直列6気筒スピードシックスが収まっています。
ボリュームのあるリアはタモーラの見所の一つです。
まるでぼたもちみたいです。
そしてこのごついリアディフューザーがお気に入りです。
横のラインはシンプルです。
エリーゼみたいにキャビン付近で絞り込まれてはいません。
横のラインはエリーゼの方がいいかな。
横からみるとこれもラインはシンプルですね。フロントからリアに向かってなだらかにあがったラインです。ただ、かなり高い位置にウエストラインがありますね。エリーゼはAピラー付近で絞り込まれていますが、これもエリーゼの方が好みかな。
少し走らせてみました。
1000Kg台の軽い車重に360馬力エンジンだけあって一言でいうとモンスターです。こんな刺激のある車は今まで乗ったことはありません。
エンジン音もすごい音ですし(近所から苦情が気になって夜に動かすのはなかなか難しそうです)、オルガン式ペダルのフィーリングは独特の慣れを必要としますし、発進はエンジンのレスポンスが良すぎてなかなかうまく発進できませんし、加速は底なしという感じで、すごい加速だと思っても実はまだ半分くらいしかアクセルが踏めてなかったりします。コーナリングではステアリングの動きに従ってノーズがすっと入っていく感じでが軽さをすごく感じます。
エリーゼも十分に刺激のある車ですが、ある程度とばしてもまだ安心して山道でも走らせることができます。一方タモーラはABSなし、TSCなし、エアバックなし、ボディも軽さばかり考えて衝突安全性とか考えられてなさそうだし・・・、いつか事故って死ぬんじゃないかという恐怖心をもちながら走らせることになります。でもその手に汗握る感じが楽しいんですよね。
でも家に帰ってきたらクタクタに疲れていたのでした・・・。
エリーゼももちろん今後もかわいがっていくつもりです。
イギリス車 二台もちはいつまで続けることができるでしょうか。
タモーラ君がなるべく機嫌を悪くしないことを願っています。
Posted at 2015/03/17 19:32:47 | |
トラックバック(0) | 日記