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４月に車高調を購入して約３か月、やっと車両に取り付けることができました。

そもそも、当初は、Super Racingの中古を買うか、MONOFLEXの中古を買うか悩んでいて、MONOFLEXのバネレートがあまりにも街乗りに振った仕様であったため、みんカラで皆さんからデータを集め始めました。集めたデータがコレです。

みん友の皆さんからの助言をもいただき、手に余りそうなSuper Racingをあきらめ、MONOFLEXでいくことを決意、中古を購入しました。あまり、賢い買い物ではなかったと思いますが、めったに中古が流通しているものでもなく、他社と違って、無期限でＯＨに対応してくれるTEINってことで、後悔はないです。
なお、EDFC付きを購入し、EDFCはヤフオクにて売却。13,600円にしかなりませんでした。中古で手に入れたEDFCって、売るのが難しいですね。ねじピッチや、ヘックスボルトという小さな部品など、認識していなかった点が質問で入り、アタフタしました。

さて、車高調のツルシのバネは柔らかいため、Swiftのバネ（新品）を購入。（前の直巻き／後ろの直巻き／後ろのヘルパー）結構、お金がかかりました・・・。

SwiftのバネをMONOFLEXに組んで、車に取り付け。一応、１Ｇ締めで取り付けられています。車高は、トップ画像のように、指１本分程度に調整してもらいました。このショックで、この車高の場合、ショックのケース長の関係で、前後ともに十分なバンプストロークが取れていません。Ｓタイヤを履いた場合は、ショックが底付きする可能性は否めません。
なお、リアに関しては、バンプラバーを１／３程度のサイズにカットして使用しています。

そして、アライメント測定＆調整を、スバルディーラーにてやってもらいました。このお店、結構いい機器を購入されていて、なおかつ、お値段もリーズナブルだったので、たちまち攻めのセッティングにするわけでもないですし、取り付けしてもらったショップには申し訳なかったですが、こっちでやらせてもらいました。

ところで、ＧＲ／ＧＶって、リアキャンバーを直接触れない（直接的に調整できない）って、ほんとうですか？？？
スバルディーラーのサービスの方も、メカの方も、そういわれるのですが・・・。
ご存知の方おられましたら、教えてください・・・。

　既に様々な形で報じられているとおり、STIチーム 155号車 SUBARU WRX STI tS（GVB） は、クラス優勝を果たしました。

　レース序盤から、155号車は、２位以下に３周の差をつけ、クラストップを独走。例年にない事故多発のニュルを、堅くかつ果敢に攻め続けました。

　予防的なリアブレーキの交換を行なった以外は、全くマシントラブルはありませんでした。

　トレッド拡大のため、ボディがワイド化され、エンジン出力が340馬力にチューンされているとはいえ、全くの市販車（tS）ベースの155号車。ミッションもシーケンシャルなどではなく、スバル内製である６速マニュアルトランスミッションです。

　そんな155号車が、クラス優勝、総合でも、上位クラスのLFAやGT-Rを抑えての21位を飾ったということは、結果的に、ベース車の完成度の高さ、SUBARUのものづくりの力を、世界中に見せつけることとなりました。

　おめでとう、STI。

　おめでとう、SUBARU。

（画像は、Ustreamからではなく、ニュル公式のライブストリーミングから、ゴール直後のパレードランの様子。ピンボケしてますが・・・。）