アルファロメオ 4C

ユーザー評価: 4.84

アルファロメオ

4C

4Cの車買取相場を調べる

誰でも一目でわかるスポーツカー - 4C

マイカー

誰でも一目でわかるスポーツカー

アルファロメオ 4C
  • 黄色ナス

  • アルファロメオ / 4C
    4C ローンチエディション_LHD(Alfa TCT_1.8) (2014年)
    • レビュー日:2015年8月16日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:レジャー

おすすめ度: 5

満足している点
明らかに分かる特徴のあるデザイン。
 低いフロント、車高、ワイドなボディ、全面を曲面で構成されたライン。
 ドアミラーに映るサイドのエアーインテークにドキッとします。

その気にさせる内装
 4Cのウリのカーボンセルがむき出しで、シートを囲い込み、
 快適装備と無縁のシンプルな装備が、常にスポーツカーであることを意識させてくれます。
 そして走行中は、容赦なく背後から入ってくるメカニカルノイズ、ターボの吸気音が気分を高揚させてくれます。

素直で穏やかな走行特性
 ミッドシップはピーキーとのイメージがありますが、4Cは常に素直で安定しています。
 ブレーキも耐久性、安定性に優れていて、不安になることがありません。
不満な点
実用性を求めないでください。
 後部トランクは小さく、ドリンクホルダーは手が届かない場所にあり、グローブボックスもなし。
 ゴルフバッグなど大きなものを積むときは、助手席に積むことになるので、一人用になります。

後方、斜め後方が見えない。
 シートのすぐ後ろにエンジンが乗っているために、後方・斜め後ろは見えません。
 特に左ハンドル車では、合流に苦労するのでカメラやミラーなどで手当てしたほうが無難です。

重すぎるハンドル
 ダイレクト感のあるアシストなしのハンドルですが、低速ではかなり重いです。
 また轍にハンドルを取られやすい面もありますので、タイヤの空気圧管理はマメに行うべき。

MTの設定なし、良く効くエアコン
 残念ながら、4Cは現在のスポーツカーですので、そこまで漢らしくはありませんw
総評
4Cの価値の半分以上は、デザインだと思っています。
低くワイドな車体に、グラマラスなリア。非日常的な外観。
そこに、ミッドシップ、2人乗り、カーボンセル、ライトウェイト、ターボ過給などの記号が盛り込まれている、混じりけのないピュアなスポーツカー

もちろんスポーツカーとして、吊るしのままのフルノーマルでサーキット走行をこなせる十分な性能。

スポーツカーに許された「非日常性」を味わいたい人にはお勧めです。
走行性能
無評価
走行距離も6000kmを超え、サーキット走行も無事にこなした感想です。

身のこなしが軽く感じられる車です。どんな速度域からも前に押し出されるように加速します。ただしターボラグのようなものがあり、低回転時からでは いったん吸気音の高まりがあり、その後強い加速が発生します。

アシストのないハンドルには、ダイレクト感と安心感があります。前車のロータス S2エキシージSとは違い、フロントに接地感があるため速度が上がっても落ち着いていけます。 ただ轍などのキックバックが強いことと低速時にはかなり重さを感じます。

ミッドシップはピーキーさがあるとよく言われますが、4Cの動きは素直で、ピーキーさや不安定さを感じることはありません。その上でミッドシップ特有の荷重変化による運動性の変化が現れるので、日常からスポーツ走行までドライビングが楽しめます。

ブレーキは最高です。 ノーマルのブレーキで、真夏の鈴鹿サーキットで30分間走り続けても大丈夫だった耐久性には驚きです。ブレーキ姿勢も安定していました。
乗り心地
無評価
スポーツカーですからw
シートのリクライニングですが、後ろにはほとんど倒れません。
また4点シートベルトをつけるには、シートの交換が必要です。
燃費
無評価
通常の使い方(高速&街乗り)でリッター当たり13~14kmです。
今までの最高燃費は、リッター当たり17.7km(高速のみ)
最低燃費は、リッター当たり3.6km(サーキット走行)

実は我が家で一番燃費の良い車です。
(ミニバンはやっぱり燃費が良くないし)

レビュー一覧へ

レビューを投稿する

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

PVランキング

注目タグ

最新オフ会情報

ニュース

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)