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新生三菱の象徴 - アウトランダーPHEV
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セフィロー
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三菱 / アウトランダーPHEV
P_7人乗り_4WD(2.4) (2021年) -
- レビュー日:2022年3月26日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
PHEVならではの「未来の車を運転しているぞー」的なフィール。
ダイナミックかつ繊細なタッチのエクステリア。
いい意味で裏切られたボディ剛性の高さ。
シートベルトバックルがスバル車のように少し傾けられた状態でセットされており、非常に装着しやすい。
凝りに凝りまくったメーターとディスプレイ。
PHEVだけど、7人乗りが選択出来る点。
(※Pは7人乗りのみ)
補助金の組み合わせ次第では100万円近く安くなる。 - 不満な点
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20インチタイヤは見た目のインパクトはデカいが、タイヤ交換時に出費がかさみそう。
ガソリン車の設定がないこと。
皆が皆、PHEVを必要としているわけではないと思うので、ガソリン車追加で多少なりとも敷居を低くしても罰は当たらないと思う。
拡大されたとはいえ、相変わらずエマージェンシーレベルの3列目。
MI-PILOT自体はまずまずの完成度だが、線が薄くなった途端、その威力が劇的に落ちる。
ところどころ、良くも悪くも日産臭。
(マイクロヒューズ、MI-PILOT、スイッチ類など)
- 総評
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登場時、三菱公式FBを通じて増岡浩氏に「新型はルノー日産三菱のCMFを採用していますが、三菱の良さである剛性の高さはしっかりと受け継がれているのでしょうか?」と質問をしたところ、後日「三菱らしさは健在です!先代で気になった細かい振動も見事に解消され、まさに威風堂々。自信を持ってお勧めできるレベルに仕上がっています!」と云われていたが、その言葉は嘘ではないことを改めて実感した。
- デザイン
- 5
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エンゲルベルクツアラーのデザインエッセンスを可能な限り盛り込んだダイナミックかつ繊細なエクステリアデザイン「ボールドストライド」は見る人を惹きつけてやまない。
三菱の底力を見せつけられた格好である。
インテリアは豪華絢爛ではないが、「ホリゾンタルアクシス」に基づいたデザインはいい意味でシンプルさとモダンさがうまく同居している。
各操作機器も非常に扱いやすくレイアウトされている。
- 走行性能
- 5
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アウトランダー最大の美点ともいえる2.4Lエンジン+モーターがもたらす圧倒的な静けさと未来的な走行性能。
S-AWCがもたらすロール時でも安定したハンドリング。
- 乗り心地
- 4
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20インチ採用でも少々ごつごつする程度の優秀なタイヤ。
タイヤは255/40R20ときわめてレアサイズなため、コスト面では効率悪いと思うが、見た目のインパクトは絶大。
サスは高級車のようにしなやかさと適度な引き締めを併せ持った上質感の塊のような乗り味で、好感が持てる。
- 積載性
- 4
-
十分すぎるレベルの積載性。
但し、3列目を展開したときはあまり載らない。
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