フォグランプのHID化（バラスト一体型オールインワンHID）

ヒカリトレーディングのバラスト一体型ＨＩＤキット（mini）です。
箱からして既にminiです。
箱は一般的なＨＩＤキットの半分以下の大きさかな？
タバコ２年前にやめちゃったから比較対象が無い(；´Д｀)

箱を開けてもやはりminiです。
中身はバーナー2本とバラスト、説明書のみ。
バラストの配線も18ｃｍ程度の線が1本出ているだけです。
詳細は関連URLを参照下さい。

バンパーの外し方は、他の皆さんがいっぱい書いてくださっているので割愛。

…で、いきなり問題発生。
写真撮るの忘れてたので拾い物の画像ですが、写真の24Vと書かれた部分がバラストと干渉する為、取付できません。
GHインプのフォグ用として販売されてるんだけどねこのKITは(；´∀｀)

干渉するなら取っちまえ！って事で干渉する部分を除去。
カットした部分（多分水避け？）が邪魔で、バーナーが奥まで届かなかったのです。

ご覧の通り「自分の車だし見えない所だから別にいいや♪」って事で、ニッパーでﾃｷﾄｰに除去しただけというお粗末な作業ですorz

で、こんな感じで装着しました。
見ての通り装着したままでは光軸調整できなくなりましたorz
というか、光軸調整ネジの所も干渉しちゃってます。
でも、ココを除去する勇気は無かったので、強引に装着しちゃいました。

ちなみに＋－の極性ですが、逆でした。
コネクターは反転接続できる構造（ロック爪以外）なので、反転接続します。
当然爪が無いのでコネクターはロックできません。
んなもんビニテでグルグル巻きでＯＫですｗｗｗ

なんとか1時間以内で作業終了しました。
色のバラつきも問題なさそうです。

当方、雪国在住＆高規格道路通勤なので、悪天候時の視認性向上の為に3000ｋ（黄色）にしました。
簡単に言うとフォグをフォグとして使いたかったって事です（笑）

とりあえず結論。
バラスト一体型HIDはやめといた方がいいよｗｗｗ
確かに配線・バラスト固定の手間は省けるかも知れませんが、構造上バーナーとバラストの隙間がほとんど無いので、要加工のパターンが多いのでは？
正直一体型ＨＩＤの難点は装着スペース（ランプユニットの後部の余裕）位しか考えてませんでしたが、バーナー（バルブ）の装着位置が奥まった所になる構造のランプユニットだとバラストが邪魔して奥まで入らない事には気付けなかったorz


簡単に装着できる様に見えて装着できない一体型HID、皆さんも犠牲になってみませんか？(；´Д｀)