スバルR1 タイミングベルト交換その2(ジャッキアップ無し)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
コンプレッサーのネジを外します。
ボルトはM10二面幅14mm。
下側は問題ないのですが、上側はラチェットを使うと少しエアコンのホースに干渉してしまいます。
別に問題ないかもですが、若干ソケットの食い込みが斜めるし、ここのボルトは固く締まっているので、上側だけロングストレートめがねレンチを使用しました。
3
名前はわかりませんが、このパネルも外します。
M6ボルト・ナット5つと、クリップ一個で止まっています。
左側のネジはホーンを外してからネジにアクセスします。
4
エンジンマウンティングを外す前に、いよいよクランクプーリーを外します。
5
クランクプーリーボルトの脱着方法は色々あります。
①
専用工具・特殊工具を使う。
②
インパクトレンチを使う。
③
セルの力を借りる
④
セルモーターを外して、リングギアに回り止めを施して緩める。
自分はホイールナットを締められる、KTCの電動インパクトを持っており、それを使えば簡単にイケるはずなのですが、それでは緩めることは出来ても締めるほうは規定トルクで締められないではないか!!
世の中には鬼トルクで締めなければいけないタイプや、規定トルクで締めた後に指定された角度まで角度締めしないといけないタイプもあります。
インパクトでガガッと締めれば、まぁそれなりにガッチリ締まるのですが、それでは規定トルクで締めたか分からないし、オーバートルクで締めているかもしれない。
クランクプーリーのボルトを適当に締めると、ネジが緩んでプーリーがぶっ飛ぶ恐れもあるので、自分はキチンと締めたい!!それにはプーリーの回り止め工具を使わなくては!!
6
という事で、汎用の特殊工具”クランクプーリーホルダー”を用意したのですが、見事に合いませんでした・・・(汗)
(▼ω▼;)にゅふり
これが合えば、家のサンバー・ディアスにも使えるなと思っていたのですが・・・。
ポイント使って購入したので、1,600円程の出費で済んだのが、不幸中の幸いか・・・。
7
これはもう、ヤツを導入するしかない・・・。
そう思った自分は、スバルの専用工具を購入。
馴染みのディーラーさんからは「えっ!?買ったの!?」と言われました(笑)
これがあればやり放題・・・。
8
ちなみにサンバー用は、廃材を使って自作しました。
サンバーはプーリー周りが広いので、自作でもイケるかなと思いまして。
次はいよいよ、クランクプーリーを外したいと思います。
【スバルR1 タイミングベルト交換その3へと続く・・・】
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