続・続TA01改四駆Mの製作

試しにM05RAの脚周りを小加工して仮組み。

うん。悪くないね。全幅は１６３mmです（実測値）

問題はフロント。普通にM05の脚周りの流用も悪くないと思うけど・・・

いろいろ調べたところ、M03～０６の足回りよりも
TA01ロワアーム＋TA04Cハブ周りを組み合わせるのが良いらしい。

Cハブに関してはノーマルのキャスター角8度の物を使い、
左右逆にしてスキッド角と相殺させるパターンが多いみたい。

レーシングCハブは在るのだが・・・・

フロント脚周りを仮組み。

うん。いい感じ！決めました。
TA01改四駆Mを作ることにします。

で、一見違和感ない様にも見えますが、問題がちらほら。

まず、バギーシャシ由来のスキッド角を打ち消すためにTA04のCハブを左右逆に付けているわけですが、その結果ステアリングを切ることが出来ない。この辺りはCハブを切削することで解決するようです。

次にMサイズのタイヤが付かない点。これもCハブを削る。

出来るだけ無加工で行きたいところですが仕方ないですね。

貴重なTA04レーシングCハブを削るなんて・・・削りました！

これでハンドルは切れる。Mシャーシのタイヤも付きます。

Cハブに関しては「初期のTA05にも使われてたからTA04のノーマルCハブより入手しやすいで？４１４Mの4度の奴ならまだしも・・・」と、情報をもらいましたので躊躇なく削り倒しましたｗ

これで基本構成は出来ました。ほぼ完成です！

メカ積み・前後ギヤボックスの交換・ギヤ交換・デフ整備・シャシ皿ビス加工・が出来れば走ります・・・結構作業は残っているかも(^ ^;)

削るというより切削と言った方が良い加工です。

分かりにくいかもしれないけど面取りをしてクリアランスを稼いでます。

面取りに関しては別にしなくても大丈夫だと思います。でもちょっとしたことをすることによって良くなるかもしれない。それをするのがチューニングって奴ではないかな？

そっとミニのボデーを置いてみる・・・。

ホイルベース・・・・よし！

トレッド・・・キャンバー０度でほぼツライチ。

微妙なところです。

でも、キャンバー調整と六角ハブの交換でいけそう。

皿ビス加工しました。作業台は月刊アフタヌーン。

この漫画雑誌はなかなか具合が良くて、穴開けなどでも重宝します。分厚いので貫通したことが無く、信頼性抜群です。

漫画としては・・・終わり時を見失った物語ほど読むのが苦痛なものは無いな～って感じの作品があります。１８年前は夢中で読んでいた作品なんですけどね。

オッサンになって漫画の嗜好は変わったけど、ラジコンは相変わらずですね。

あ、まだ続きますｗ