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☆バイクの王様です☆ - Z1
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
全てとよく言いますが、本当にその通りだと断言します。
19インチに始まり太すぎる630チェーン。
ノーマルでも集合管でもイイ音を奏でるエンジン。
車両開発には様々なドラマが各方面でありましたが、乗ればそれは排気音やメカノイズ、振動を介して自分の中へと流れ込んできます。
乗っているだけでワクワク楽しいバイクなんてそうそうあるものではありませんから・・・。
- 不満な点
-
最近高額過ぎてツーリングでの駐車中の盗難が心配で独りで乗りに行くのに勇気がいります。
(自分が買った当時の金額は45万円でした)
未だにセルフでないGSへ行くと「綺麗なゼファーですねぇ~」と言われる。
旧車ブームは落ち着てきたものの、定番バイクになってしまって出先では必ず数台は平日でも遭遇する。
~~~車体についての不満なんてありません!
- 総評
- ☆現代に於いても最高にして究極の「Z」の名に相応しいオートバイ☆
- 走行性能
- 無評価
-
Z2は回転を上げて走るバイクですが、Z1は出だしからトルクで走っていく感じです。スプロケットもZ2→42丁~Z1→34丁なので排気量に合わせた設定です。
19インチは接地感がありフロントからの情報が多く安心感が大きいのでとにかく乗りやすいのはこのサイズのおかげと思います。
(→サーキットでも17インチ車両とタイムはそう変わりません。勝とうと思えばその1秒は大きいのでしょうが・・・。)
ニュートラルからローギヤへの「ガチャン」という大きな衝撃音も古のメグロからの伝統と思い、ひとつひとつの操作作業もまた格別なオートバイです。
ハイカムを付けなくともレッドゾーン手前からグイグイと引っ張っていく様は、体感速度と合わせて絶妙なフィーリングです。
今では耳にしなくなった「ひゅるひゅる音」。
後期型になる程音は大きく出ますが、やっぱり丸テールの型までのは耳に心地よい「ひゅるひゅる音」を奏でているような気がします。
ノーマルマフラーでお話ししますと、CB750は「ガオォーン・ぐおぉーん」といった4本独立音ですが、Z1はそれとは正反対に4本が調律された音で、「ジュオーン・じゅおぉーん」と五感を揺さぶられるジェントルでありつつも荒々しい野性的な音。
これらは是非所有して乗ってみて肌で感じて欲しいところです。
- 乗り心地
- 無評価
-
前後共に柔らかめの設定で、峠など走ると分かるのですが、しっとりしなやかにスルスルと曲がっていきます。
純正キャブとの相性も良く走りやすいのですが、どちらか一方を変更してしまうとバランスが悪く感じます。
オフロードまでの実走行を経ての車体開発だけあり、荒れた路面はもちろんあらゆるシーンでへこたれないオートバイです。
17インチいや、18インチにも変えずにぜひこの「19インチ」の素晴らしさを実感して下さい!
現代のバイクにはない艶やかな乗り心地に魅了されるはずでしょう~☆
- 積載性
- 無評価
-
純正シートで段ボール箱に詰めた単行本53冊を積載。
少し離れた古本屋さんから梱包用の荷紐で固定して帰ってきたのも今では懐かしい思い出です。
(因みにその本は「ワイルド7」「新ワイルド7」の全巻)
- 燃費
- 無評価
-
純正キャブでノーマルエンジン → 12~14KM
純正キャブで998cc → 12~14km
CRキャブで998cc → 11~13km
FCRで998cc → 10~11km
FCRで純正903cc → 9.5~10km
FCRでしっかりとセットアップすると街乗りでも14km以上走ります!
- 故障経験
-
乗り始めた27年前はまともにツーリングして帰るのが困難な日々が続きました。
整備書を買ってコツコツと自分で直し、整備のノウハウを覚えたのはこのバイクのおかげ。
(今の自分があるのもこの「オートバイ」のおかげです)
購入後数か月でエンジンOHなんてすごい冒険でした。
クラッチレリーズの油切れでクラッチが「どんっ!」と繋がり、ツーリング後半かなりストレスな運転でした。
テールランプがリヤフェンダーごと外れて回転する後輪で配線がちぎれヒューズ切れ。
シフトペダルのスプラインがなめた様子で落下。これは近所でよかった~。後日ペダルとシフト外部フォーク両方を新品に交換しました。
キャブは不調で何度分解したか分かりません。
エンジンも現在までにかなりの回数あけてきました(排気量もカムも色々と・・・)。
ポイント調整もこれで覚えましたが、フルトラにした時はその調子の良さに感動した記憶が今でも鮮明に残っています。走らないバイクが元気になったのを覚えています。
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