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主に前期セダンXiと後期ワゴンLiを比較 - アベンシス
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masmas
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トヨタ / アベンシス
ワゴン_Li(AT_2.4) (2006年) -
- レビュー日:2020年10月18日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 3
- 満足している点
-
・ステアリングやインパネ周りの質感が高い
・乗り心地が柔らかくなった
・5ATで巡行時の回転が下がり、静かになった
・相変わらず安心のトヨタディーラー網
・過剰な介入をしないVSC
・悪天候でも安定した走行性能
(豪雨や降雪時は重い車重がプラス?)
・広い室内
(リヤシートを倒せば180cmの人も横になれる) - 不満な点
-
・相変わらず古臭い純正ナビ
・他の搭載車種が無いので不具合情報が後手に回るエンジン
(2AZ-FE、2AZ-FXEはサービスキャンペーン対象だったが)
・直噴故か、エンジンオイル劣化の早さ
・樹脂類の脆さ
(サンバイザーのチケットホルダ溶解、ダッシュボード割れ等)
・座り心地自体はXiのファブリックシートの方が良好
・ある程度温まると、冷風が出てくるヒータ
・一部部品の入手性
・エアコンの効き(冷風は出てくるが、冷えはイマイチ)
・改善した乗り心地と引き換えに、悪化した直進性
・セダンに比べるとリヤ周りの剛性低下を感じるボディ - 総評
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前期セダンXiに比べると、穏やかな方向に振られたように感じます。普通のステーションワゴンとして考えれば丁度良い様に思いますが、国産だとレガシィ、海外ではCクラス・ステーションワゴンやV50、A4アバント等色々あるので積極的に選ぶ意味を考えてしまいます。直す前提で中古輸入車を買えば安いですし・・・本来ならトヨタサービス網の安心感と言いたいところですが、輸入部品が多いので、駆け込み先でも困ってしまうのではないかと不安ではあります。
2AZ-FSEエンジンについては5ATと組み合わされる事もあり、高速巡行でも低回転です。私の場合、実燃費は2Lと比べて大差ないですが、ハイオク化や2AZエンジンに対する不信感を考えると積極的に選ぶだけの価値があるかは疑問です。
車としては室内の広さや高速巡行の快適さ等、気に入ったところもあります。今から中古車で購入する方は少ないと思いますが、グレードは2LのXiをお勧めします。
- デザイン
- 4
- この年代の欧州・世界系トヨタ共通デザイン。奇をてらったところが無く、安心できる形です。
- 走行性能
- 3
-
前期セダンXiに比べれば若干落ちますが、高速巡行時の直進性や山岳路での操舵感は、地味なワゴンとしては優秀だと思っています。
エンジンに関しては2.4Lの余裕を感じる一方、2AZのオイル食いに延々苦しめられた割に合うかは疑問です。 - 乗り心地
- 4
- 突き上げが減り、収まりは良いので快適です。純正ショックアブソーバで何も困りません。
- 積載性
- 5
- リヤシートを倒せば、身長180cmの人が2人寝られるだけの広さがあります。
- 燃費
- 3
- 前期Xiと同等かやや劣る(10%以内)程度。しかしハイオク指定なので、経済的とは言えません。
- 価格
- 3
- 前期Xiの時もそうでしたが、海外(ロシア)へ輸出する需要があるらしく、過走行車でも値段が付きました。
- 故障経験
-
・オルタネータノイズ発生(保証修理)
・ウォーターポンプ滲み(保証修理)
・ヘッドカバーガスケット滲み(保証修理)
・オイル消費大(継ぎ足し対応)
・3番シリンダー圧縮不良(廃車)
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