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コイツこそ“どこでも行ける”バイク - CT125
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[°Д°]
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ホンダ / CT125
CT125 (2020年) -
- レビュー日:2021年12月25日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
- カブ伝統の遠心クラッチで左手が完全フリー。そして原付カテゴリのAT(クラッチレバー操作なし)車両扱いなのでAT限定の二種免許で乗れる。街乗りはもちろん、オフロード走行でもシビアなクラッチ操作がいらず、フラット林道&弱ガレ場程度なら新車納車直後でも楽々走り抜ける事ができる。若干プアだが前後ディスクブレーキでフロントのみ常時ABSオン。リアはスライド走行も考慮されてABSなしなのがにくい。ブレーキターンもできるぞ!ハンドルグリップもノーマルがワッフル形状でオフロード走れって言ってるようなもん。オフロードでこそ輝くバイクだ。センタースタンドも標準装備されているので整備もしやすいぞ!フルサイズオフ車と違って軽くコンパクトなので、ちょっと気になったオフロードへスナック感覚で入っていけるのが最高に楽しい。近所の見知らぬ荒れた道を走る楽しみが味わえる最高の1台であることは間違いない。
- 不満な点
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●純正メーター。あるとかなり便利な時計機能が無い。
●ハイビームにしたときのメーターランプがヘッドライトよりまぶしい。
●同型エンジンのC125が10,000rpm辺りでリミッターがかかるのに対し、CT125ハンターカブは8,500rpmでなぜかリミッターがかかる。リミッター調整できる燃調コントローラーを装着してリミッターを上げたい所。
●国内用と海外用での違いがあり、海外用(逆輸入車)だとオフロード走行時のヒットダメージを軽減するスプロケガードが装着できない(タンデムステップが装着されてないのでネジ穴が塞がれている)。
●自分は不満ではないが、シート高がなかなかアレなので、おみ足の短い方だと足つきが少し悪い。Y社のセロー250と同じぐらいのシート高(セローは830mm、CT125は800mm)。
●遠心クラッチ故に、オフロードでスタック等した際のゼロ発進が弱い。ある程度速度に乗らないとクラッチが完全につながらないからだ。
●前後共に17インチタイヤなので、コーナリングは完全アンダーステアでアクセルオンが怖い。ギャップ等も素直に拾って跳ねる跳ねる。 - 総評
- 通勤専用としては高額なので考え物だ。専用にするならスーパーカブ110プロを買う方が現実的。休日でもコイツで旅に出るつもりならば納車半年でも待つ価値はある。初期費用は高額だが何よりランニングコストがかなり抑えられる。自動車を所有していれば原付二種のファミリーバイク特約で保険代を節約できるし、燃費もこれ以上ないぐらい最高だ。速さを求めるならばかなり手を入れなければならないが、ゆったりと走るのが好きならば何も問題はない。買え!!サブ所有としては最高の1台だ。
- デザイン
- 5
- ゴリゴリにオフロード仕様へと仕上げたら最高にカッコイイと思う。
- 走行性能
- 3
- オンロードでは手を入れないと普通の原付二種。ただのビジネスバイク。オフロード走行だけに限れば★5に近い。パワーという意味ではなくファンライドとして評価。
- 乗り心地
- 5
- オフロード走行でもサスペンションがなかなかいい仕事をする。固めのシートも申し分ない。なによりあの“殿様ポジション”が楽で楽で本当にチャリンコみたいなもん(笑)
- 積載性
- 5
- 標準でリアキャリアが装着されており、アフターパーツでいくらでも積載量を増やせるので、積載性は無限大だ。
- 燃費
- 5
- カブの系譜は相変わらず燃費お化けなんだよなぁ……。
- 価格
- 1
- 新車乗り出し44万円とか中古でデカいバイクが買える。ハンターカブに価値が見いだせない人にはオススメできない価格。
- 故障経験
- まだ60kmしか走行してない(2021/12/25現在)
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