観光バス　メーターとスイッチ類　その他画像

みんから友達から　バス部品の問い合わせが
あったので　以前所有していた

日野レインボー　ＲＲで　説明したいと思います。

運転席の周りは　スイッチ類が一杯です。

エンジン始動はメインスイッチを入れないと
エンジンキーを回してもエンジンは始動しません。

初心者かベテランか　この動作で　判りますね。

このＲＲは　スピードメーターの中に
エンジン回転計と時計が入っています。

一つのメーターで３つが同時に見れます、
疲れてくると　見づらいです。

メーターには鍵があります　
中にタコグラフがあります。
個人で所有していたので　
使ったことはありません。

４０万キロを超えていましたが　
中型バスではまだまだ　走れます。

タコメーターが3000回転までしかない所が
中型バスを象徴しますね。

空調スイッチ類です

左側がオートエアコンのスイッチで
天井からのみ　冷たい風がでます。

乗用車みたく　運転席周りからは　風がでません。

中央のスイッチが　暖房用のヒータースイッチです。
温度コントロールはできません。

オートエアコンの画像を大きくしたものです。

真夏でも　ギンギンに冷えます、
サブエンジンを持たなく　エンジン直結エアコンです。

ライト類スイッチです。

シャンデリアの明るさを調節もできます。

照明は　自宅用の蛍光灯でした。

車内は以前説明したので
今回は　外側。

運転席の下には　ブレーキ用のエアータンクがあります。

これが　暖房用のボイラーです。

灯油または軽油を燃料とし　燃焼させます
その熱風を車内に吹かします。

車内が広いので　温まるまで時間がかかりますが
一度温まれば、燃焼を停止させ　換気扇の正逆転で
室内温度を調整します。

サブエンジンが無い分　貫通トランクが２本あります。

長い物や重たい物を載せれるので
重宝しました。