- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- 【HONDA CR-Z】(「CR-Z」の装備・パ ...
- CR-Zの気になる点(「バッテリー」)
まとめ記事(コンテンツ)
CR-Zの気になる点(「バッテリー」)
≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「CR-Z(ZF1)」を購入して、4~5年経ったある日の出来事のことなのですが、クルマ(「CR-Z」)が突然、動かなくなりました。
エンジンスターターを回しても、エンジンがかかりません。いわゆる「バッテリー上がり」です。
この「バッテリー上がり」の出来事は、個人的には、「CR-Z」を購入してから、一番苦労したトラブルでした。
バッテリーチャージャーも持っていましたので、バッテリー充電なども行いましたが、全く回復の兆しなしです。「CR-Z」を運転する都度、ブースターケーブルをつながなければならない状態となり、とても大変でした。
結果、当然ですが、バッテリー交換となります。
≪「CR-Z」の純正バッテリー≫
もともと「CR-Z(ZF1)」はハイブリッドカーですので、「IMAバッテリー(ニッケル水素電池)」があり、それを補完するように「12V補機バッテリー」があります。
そして、「CR-Z」でのエンジン始動の流れは、以下のような感じになっています
1)エンジンスターターを回すと、「12V補機バッテリー」からIMAシステムのIPUに電力が供給されます。
2)IMAシステムにおける「IMAバッテリー」にて、IMAモーターを回し、ガソリンエンジンを始動する。
ということで、「12V補機バッテリー」は、IMAシステムへの電力供給をメインとしているバッテリーのようです。なので、少し小さめの印象のバッテリーになっています。
一般的に「12V補機バッテリー」の寿命は、2~3年と言われていることを考えると、バッテリーが上がって、当然です。
ただ、その予兆として、ヘッドライトがチカチカするとか、室内灯がチカチカしだしたということはなく、ある日、突然、「エンジンがかからない。」という結末を迎えました。
≪バッテリー形式の見方≫
純正の「12V補機バッテリー」は、少し小さめの印象のバッテリーなのですが、その純正バッテリーの形式は、「34B17L」と表記されていました。
そして、バッテリー形式のことを知らなかったので、このとき初めて調べてみました。
「34」:バッテリー性能の大きさ(数字が大きい程、良い)
「B」:バッテリー短側面のサイズ(幅129mm×高さ203mm)
「17」:長側面の長さ(170mm)
「L」:+バッテリー端子の位置(L=左側)
≪バッテリーの買い替え≫
純正バッテリーと同じサイズ・性能のバッテリーに交換しても良かったのですが、「突然バッテリーが上がる。」という苦労はあまりしたくなかったので、少しでも大きな、良いものに買い替えようと思いました。
その結果、買い替えたバッテリーは、以下です。
【BOSCH Hightec SilverⅡ HTSS-55B19L】
・ 5時間率容量:36Ah
・ 本体サイズ:長さ 187mm、幅 127mm、高さ 203mm
・ 製品保証:36カ月、走行無制限
バッテリー形式(「55B19L」)から、純正バッテリーより、少し性能が良くて、少し大きめのバッテリーにした、という感じです。
実際には、自分でのバッテリー交換は、少しリスクがあるかもとのことなので、バッテリーの購入から交換作業まで、カーショップにお願いしました。
その後は、バッテリーチェッカーを購入し、時々、バッテリーの状態を確認するようにしています。
今のところ、特に異常が散見されることはないのですが、「CR-Z」の場合、突然、バッテリーが終了してしまうことがあるようなので、ちょっと注意かなと思っています。
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2016/01/23
-
2021/12/08
-
2022/01/04