まとめ記事(コンテンツ)

2009/05/03

れ~すでびゅ~!

ひょんな事から突然、『幸田K-4チャレンジカップ耐久レース 第2戦』に参戦するする事になったワタクシですが、9年半前に鈴鹿南サーキットで某車雑誌『○ーセ●サー』が主催するイベントの模擬レースに参加したことはありますが(この時は運良くチーム優勝してブレーキパッドをゲットした!)、軽自動車とは言え、本格的?なレースをするなんて事は、勿論初めての経験で、不安一杯でした。
当日午前7時から受付開始ということで、犬の散歩を済ませ、6時半頃に家を出ました。
幸田サーキットに着き、準備をしようとしたところ、行き成りトラブル発生!
昨日練習走行後にMY CARの後部座席に置いていた筈のレーシンググローブの片側が見当たりません! WHY?
どうやら練習走行後、後部座席に脱ぎ捨てた上着と一緒に片側だけ家に降ろしてしまった模様。今更家に取りに行くわけにも行かず、一段と不安が大きくなります。
仕方ないので事情をチームに話し、同じサーキット敷地内にあるショップが営業開始するまで I さんにグローブを貸してもらう事にしました。あ~、恥かし~い!


くんきち ミラ
そんな私をよそに、レーススケジュールは進行してゆきます。
『幸田K-4チャレンジカップ耐久レース』は、A先輩や S2000 Driving Forum で知り合った I 垣さんが出場してたこともあって、見学に行った事はありますが、この時はレースレギュレーションも知らずにただ何となく外から眺めていただけなので、何もかもが分からない事ばかり。

受付が終わるとブリーフィングがあり、その後、安全確認のために全車最低5周の走行を義務周回とするフリー走行が始まります。我がチームは I さんが担当しました。


レース中(予選含む)は、給油禁止
フリー走行終了後に燃料給油を終え車検を受けます。車検後はレース終了まで燃料補給が禁止されていて、給油は停止した状態で、なおかつ4輪が接地した状態で行うことと、その際給油をする係以外は車に触れてはならず燃料タンクを冷やすなどの行為は禁止されています。燃料タンクを含み燃料パイプ等の変更もNG。
しかし、他のチームを観ていると、少しでも多くの燃料を入れようと車を揺すりながら、タンク容量ギリギリまで給油しています。(笑)

レース前の車検では、車輌重量を測定しますが、車種ごとにその最低重量(ガソリン満タンでの重量)が決められています。
入賞を狙う「本気チーム」はバラストを積むほど軽量化されてますが、我がチームは規定の620kgを軽くクリヤー。というか重量オーバー!(笑)


こてつトゥデイ
今回のエントリーは、MTクラス16台、TURBOクラス1台の計17台。今回はすこし少な目のようです。
内13台がトゥデイ(JA4×10台,JW3×2台,JA2×1台)。矢張りトゥデイが有利なのでしょうか?

各チームのタイヤ選択を見てみると、Neova AD07を履いている車が多かったです。(住友さんの☆スペックは該当サイズが無いそうな)
ゼッケン№77のA先輩チームは石橋さんとこのフロントRE11,リアRE01(Rでない)という選択で、オーバーステアセッティングにしてあり、タイヤのタレ難さと耐久性での選択とのこと。
我がチームは、フロントに新品のネオバAD07を投入して挑みます。

車検が終わると、いよいよ予選開始です。
予選では、最低30周の計測周回数を義務づけるられ(但しトゥデイ以外で30リットル以下の燃料タンク装着車は5周を義務周回)、前回の大会でMTクラスの1位、2位、3位に入賞した車輌についてはハンディキャップを与え、予選時の義務周回数を1位は10周、2位は8周、3位は5周増やすものとされています。
そして予選を担当した者がレースのスタートドライバーになるとの事。

我がチームは昨日の練習走行で一番速いタイムを出していたKさんが担当するかと思いきや、車とコースに慣れさせる目的もあって私が担当する事に!
とは言っても、他チームとの車と運転手の性能差は、昨日の練習走行でも明らかなので、へたに頑張ってポジションを1つ上げたところで、反ってレーススタートで接触事故に遭う危険性が増えるだけなので、無理しなくて良いとの事。
そこで私がチームのためにできることは、燃料節約くらいしかできないので、予選中は全て4速と5速だけで走る事にしました。
しかしただ、ダラダラと走っていては他車に迷惑を掛けるし自分の練習にもならないので、なるべく短い距離のライン取りで、コーナーで如何にスピードを落とさず走れるかを意識しながら走り出しました。
数周走ったところで、こんどはギアはそのまま,3000回転リミットで走ってみました。するとそれでも、タイムアッタクをしていないチームの車にバックストレートで追いついてしまうので、さらに2500回転リミットで走りました。
規定の30周を走ったところで、ピットインのサインが。
「あ~あ、人生最初のレースが最後尾スタートか!」と思いながらピットに戻り、順位とタイムを確認すると、トップはゼッケン№84のアオミミネコマルトゥデイの50”600!
ゼッケン№77のA先輩チームは51”907で5位。
そして私のベストタイムが3周目の1’09”172で17台中、なんと15位!!(驚)
最下位は、TURBOクラスのアルトの1’13”924でした。ターボなのに何故? 矢張り燃費が厳しいのですね。
トップを狙えないチームは皆、考える事は一緒なのですね。
こんな事なら前半、もっとゆっくり走って燃料節約すればよかったと少し後悔するとともに、ドン尻でなくてよかったと少し安心するワタクシでありました。(笑)

to be continued...
Posted at 2009/05/08 09:53:24

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