なちをのブログ一覧

さて今回の旅も終盤。191号線を山陰に抜けて、9号線を東へ。そこから江の川に沿って奔る261号線へと、ここからは静かに流れる江の川と一緒にのんびりと愛車を流しました。悠久の刻を感じながら、友人と会話することもなく、ただただ静かに時間と一緒に流していきました。全行程890ｋｍ、24時間の旅。いつもとおなじようにひたすら走り続けるという今回の旅もまたひとつの大きな思い出となりました。



11月は紅葉の季節、そして僕たちのドライブという名の冒険もシーズンオフが近づいてきました。次回も一波乱ある楽しい中年の冒険にしたいと思います。

3週間休みがありません。頑張るしかないなと思っていましたが1週目でストレスＭＡＸ・・・。器が小さいワタクシ、好きな子を飲みに誘ってみるも「難しい」とのこと。しゃあないんで上司を誘って居酒屋→スナックで発散！家に着いたのがＡＭ4：00、ＡＭ8：00には出勤しました。タフだなあ・・・。
そういえば飲んでる途中で好きな子から電話があり、九州に行っているとのこと。
「今からそっちに行ってやるから迎えに来い！」

おお、どこよ？

「九州！」

あん？だったら1週間前に言えよ、迎えに行ったのにｗ

ところで誰と一緒？

「気になる？」

そりゃ当然。

「友人の結婚式で女ばっかりだよ！」

そりゃ安心ｗ

「しっかりストレス発散しろよ！」

はい～！

ワタクシは好きな子に2回も好きだって言ってのに返事ははぐらかされた上にこの対応。複雑・・・。





さてドライブの方ですが、三段峡を後にしまして、191号線を北上、山陰を目指します。この日は天気もよかったので一般車がそこそこ走ってました。当然、ワタクシたちのペースは落ちますが、煽るようなことはせず広い道で追い越すなどして軽快に走っていました。が、中には直線なんかで煽り気味にくるのもいます。峠に差し掛かったあたりで友人の「後ろがうっとおしい」という連絡がありましたので、そう！ポテンザの性能を発揮する時が来ました！すでに200ｋｍは走っていましたのでならしも完了、峠の曲りくねった道路をせめて行きます。！グリップすげえ！タイヤはぜんぜんよれないし、ぐんぐん食いついていってるのが分かりました！ほんとにすごいなこのタイヤ！普通のとは比べもんになんない。コーナーが迫るたびに進入速度を徐々に上げていってみますが限界がさっぱり見えてこない。ほんとオーバースペックだわｗ

我が家に新しい家族が増えそうです。

近所の神社に捨てられていた子猫。それを見つけた子供達が動物病院に持ち込んで里親を探すことになったそうです。その出来事を聞いたうちの次男がみんなと病院に覗いたところで一目惚れｗ誰も飼えないってことで、次男が手をあげたとのこと。しかしうちにはすでに先住ネコの「ありさ」がいるわけで、この「ありさ」かなり人見知りが激しく家族以外の人間にはほとんど馴れません。心配していた通り、初顔あわせでいきなり警戒度ＭＡＸでどうにもなりませんでした。まあ、うちに来た時もそんな感じでしたのでそのうち馴れるでしょう。

この子猫、名前はすでに決められており「ももか」というかわいらしい名前となり。人に良く馴れているらしく初日から転がるように遊びまわっている次第であります。

なんとか酷道を抜けましたが、結局186号線に出てしまいました。仕方ないんでそのまま北上し次のルートの488号線へ入ろうとしましたが、大型車通行不能の看板が・・・。また酷道か？と思いながらも入ったところで崖崩れのため通行止めの看板。ん～、まあしゃあないか。そのまま186号線を走り191号線へ。そのまま走り続けていると途中、三段峡の看板が。せっかくなんで立ち寄ってみました。


車を駐車場に停め、徒歩で奥へと進んで行き橋を渡ると、「おおお～！」渓谷の絶景が広がります。
いや～、ここは本当にいい場所！空気はきれいで凛とした雰囲気もいい！ここは絶対彼女をつくってデートに来るべき！絶対、いい思い出になることでしょう！


友人と1時間ほど散策したわけですが、家族連れや恋人同士なんかとすれ違い様みんな「こんにちは～」とか挨拶して、清々しく行き来しています。空気がいいと心も良くなりますね～なんて友人と話していると、向かいから子供達の「こんにちは！」というおおきな声がしてきます。おお、感心だな！って思いながらワタクシもすれ違い様にこんにちは！と大きな声で挨拶したのですが子供達、ワタクシの顔をみるなり全員下を向き、小さい声で「こんにちは・・・。」おい！今、見た目で判断したろ！友人は「ほら～、凄むから」凄んでねえよ！　

187号線から434号線に向かう途中、434号線に入る道を素通りしてしまいまして。どうするってんで地図をひろげてみると、59号線が434号線につながっているんでチョイス。で、しばらく行くと、出ました酷道・・・。実際は県道でしたが、車1台分の道幅しかない上に車が通った痕跡も無い。実際、道の途中で蜘蛛の巣なんかがありました。やばいぞと友人は言ってましたが引き返すわけにもいかず進むわけです。途中の落石や木の枝なんかが下回りをHITして、友人はもうギャーギャー言ってる始末です。今まで必ず1行程に1回は酷道を走るはめになっていましたが今回は本当にやばかった・・・。