競合するスズキパレットやタントカスタムがどういう対抗策で新型を出してくるか、そんな期待感を抱かさせてくれる製品力がオモシロいのでN Box+なるクルマを乗ってみることにしました。
3カ月と通知された納車待ちでしたが、ホンダ工場の方も必死に生産改善を図ったのか2カ月少々と多少短縮されてようやく先週末納車となりました。
ノーマルN Box、N Boxカスタムでの反省が大いに活かされ
7月発表情報の中で最も期待したプラスへの設計変更点は・・
1.NAでもフロントスタビライザー標準にした事、
2.ターボ仕様車でも15inchから→14inchの標準化
この2点が非常に重要で、納車されてまず気付いたのがこの変更による乗り心地、路面追従接地感の大幅改善でした。実際、発注時に何度も試乗したNBoxカスタム仕様車に比較し、大幅に改善されたと確信しました。
(ディーラーセールスも本心ではそう確信してたとのこと)
この点で、ホンダ新世代軽の第1弾~第2弾のNBoxとは別モノの乗り味となったことを体感できます。
契約したのはGターボパケの4WDですが、傾斜きつい長い坂道もグイグイ加速するトルクに期待。
実際のところ4WD化で10kg以上身重になったボディを低回転で引っ張るトルク感に感心しました。 かつ室内静粛性も
維持されたホントに快適なクルマです。
当初、割と地味な色合いのブロンズ色は納車後オールペイントする予定でしたが、ホワイトトップ他とのツートーン化で
このブロンズ色の印象が随分と良く感じました。
結局当面はこの色をキープすることに。
とりあえず加えた純正オプションは
1.純正H.I.D, Auto Lightパッケージ装着(完了)
2.純正フォグランプ装着(完了)
3.純正リヤ・ウィング装着(ホワイト)(完了)
これまで、何度も中華製H.I.D.への換装をD.I.Y.した経験から言えば、驚いたのは純正H.I.D.のバラストが左右分一体式であること。やはり純正設計品は違うと変なところに感心。
オートライトとコンビ設計してるだけあって、セルスタートと同時点灯でも片側不点灯などのトラブルが無いことに感心しました。(社外品ではエンジンスタートから1秒弱点灯タイミングをディレイしなければ不点灯が起きます)
それから・・・早速手を加えたのが・・
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1.マップランプ、室内ランプ、カーゴランプのホワイトLED換装(完了)
2.ホンダ純正TURBOエンブレム装着(完了)
3.スタッドレス(Blizzak Gz)と社外ホワイトアルミに換装(完了)
4.グリルデイライト小型LEDの装着(完了)
(これは電源は運転時常時点灯にしたいのでヒューズボックスからアクセサリー電源取りだし結線予定)
5.社外HDDナビ(パナソニック製 CN-H510D)装着(完了)
6.ALPINE 2200MGフリップダウンモニター装着(完了)
7.純正ホーンの渦巻きダブルホーンへの換装(完了)
8.外装カスタム・・
・Nロゴ赤色化、(完了)
・フロントグリルクロムメッキ装飾追加(完了)
・ドアハンドルカバークロムメッキ化(完了)
以上、手を加えました。
基本すべてDIYでやりましたが・・・疲れました。
そしてようやく到着し装着したのが
1.3色革調シートカバー(Clazzioのカスタムオーダー品)
→(完了)
2.前後スピーカーのハイパワー化
です・・・ 最後のスピーカー前後の換装は部材、交換用ハイパワースピーカーも既に入手済みですが・・暖かくなる季節を待って取り付けたいと思います。 でも・・・・純正スピーカーの音、まあ、別に普通に鳴るので映画や音楽DVDを見てる分においては取り替え無くともまあまあの音です。
この後のマイナーチェンジで、運転席シートにハイト調整機能が付きました。 やはり家内が運転する時とはシートハイトが変えられる方が良いので、マイナーチェンジ後のシートを取り寄せて交換装着しようと思います。