
仲間や同僚と話しているとき、自分の奥さんや旦那さんを愚弄したり蔑んだ表現をする方がいますよね。
「それが日本人の謙虚さですよ」
と言った人が居ましたが・・・。
そんな謙虚さまっぴらゴメンですわ。
自分の母親もそうでした。
ものごころついた時から
「お父さんさえ居なければ・・・」
「あんたらさへ居なければすぐにでも別れてるのに」
と、事あるごとに聞かされてきた言葉。
いやぁ、子供心に強烈なトラウマになりましたねぇw
小6の授業で、「将来の夢」の発表会が始まり、「早く結婚して誰にも負けない幸せな家庭を作る」と真顔で言い放って先生や級友に大笑いされましたっけw
おばちゃん達の井戸端会議でも、いかに自分の旦那がダメ人間かを自慢しあう姿に強い嫌悪感を抱いたものでした。
「じゃぁ、なんで結婚したん?」
子供の純粋な質問に
「騙されたんよ」
と答える母親。
「じゃぁ、なんで今すぐ離婚せえへんの?」
これが私の結婚観です。
おかげさまで素晴らしい妻と子供に恵まれて、自分の妻子の文句を他人様に力説する機会もありませんが、本人達には言葉遣いをはじめ、細かいところまでとても厳しく注意しています。
私には従順で節度があり良く出来た嫁がいるもんですから、
↑ココ重要なところです
他人様のダメな奥さんを見てると腹が立ったりする事があります。
でもですね、
だからって
「あなたの奥さんダメっすね!」
とは言いませんし、それを他人に発表したりもしません。
そしてそんな時は必ず嫁さんに
「今日、めっちゃダメな奥さんと遭遇した!」と伝えます。
そして、
「オマエで良かったわ」
と目を見て言います。
これで嫁さんはメロメロになります。
そして
「先にシャワー浴びてこいや」
ってなります。 ムッハー(^3^)
これで自分も含め、誰も嫌な思いをしませんし、
「がんばってもっと良い奥さんになるっ♪」
とはしゃいでくれます。(^^;
あんまり人の文句ばっかり言ってると「お前はどないやねん」って事になりますからね(笑)
自戒の意味も込めて、
自分の嫁は自分が最大の理解者であり、まっすぐ進める(成長)よう、導いてあげるのが
男の仕事だと再認識する外は白い雪の夜なのにスタッドレスれすな長い下り坂www
Posted at 2012/02/20 01:59:45 | |
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