2013年07月05日
オービス日記最終回 免停短縮講習
オービスを光らせてから約2ヶ月が経ちました。
罰金などの支払いが終わり,最後に免停があります。
免停の区分はA,B,Cとあり,Aが免停30日,Bが90日,Cが90日以上となります。自分は区分Aでした。
講習場所は岐阜県の三田洞自動車学校。免許を取ったのもここでした。
この日たまたま親が休みだったので自動車学校まで送ってもらいました。カーナビを使ったのですが,途中でナビがナビゲーションしていないことに気づき,あわてて携帯のナビに切り替えます。
8時半に自動車学校に着き,講習者受付に行くとすでに20人ほどの人が警察官から説明を受けていました。その後免許の返納です。その際に自分が犯した違反と通知が来てからの違反を聞かれます。
自分の前で受付した人はシートベルト2回,携帯2回,軽微なスピード違反1回の累積7点で免停になっており,通知が来てからシートベルトで1回捕まったと言ってました。
自分はスピード違反(50キロ未満)で6点減点により免停でした。
免許を返納すると短縮講習を受けるかどうかを聞かれて受付していた全員が受けました。
その後短縮講習料金13200円を窓口で支払い,講習用の教科書をもらいます。自動車学校で入校時にもらったようなものでした。
講習を受けれは短縮というわけではなく,成績によって,短縮なし,20日短縮,29日短縮に分けられます。
9時20分から講習開始で12時に休憩をはさみ,終了は16時予定でした。1日講習です。
まず適性検査があり,自分の運転適性を見るペーパーテストをします。
40分から講師の人からテストに出る部分の講習を受けていきます。
今回の講習者は全部で23人でした。
講習は無事終わり,14時から20分間のテストをします。問題数は全部で40問。テスト問題は免許を取る際にやったような問題ばかりでした。(前の席に座っていた80歳のおじいさんは回答形式がわかっておらず時間が足りてませんでしたが…)
その後採点があるので自分たちは,運転シミュレータと視力検査をします。
運転シミュレータは結構楽しかったです。
それが終わると,試験結果を警察官の方から発表されます。
不合格者は退場という形式で番号が呼ばれます。呼ばれたのは80歳のおじいさんと若い外国人の方でした。
それ以外は全員合格ということで29日の短縮になり,本日1日は運転しませんという念書を書いて免許を返してもらえます。
違反をしてから約2か月,今回の講習でこの記事は終わりになります。
最後に講習中に講師の方がおっしゃっていた「この免停というのは罰金などの過去の罪に対する罰則ではなく,免停を通して今までの自分の運転姿勢を見直し,未来につなげてほしい」という言葉が印象に残りました。
これを通して,以降は運転に気を付けていきたいと思います。
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Posted at
2013/07/09 15:53:10
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