走るだけのエンジンリフレッシュ!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
冬咲く桜です。
今回は「工具ゼロ!!誰でもできるエンジン洗浄!!」です。
最近、P-FC制御で低速のアイドリング状態で走行する際にギクシャクした感じがありました。
(純正CPUに交換しても同様の症状がありました)
そこで、ロータリーに関する情報を発信している某有名ブログより純正CPUの「フィードバックゾーン」を利用して「ただ走るだけのエンジンリフレッシュ!」です。
以下、某有名ブログより(中略)
2
工具ゼロ!!誰でもできるエンジン洗浄!!
エンジン洗浄、といっても誰にでもできます
一切の工具も必要ありません。
洗うといっても本体じゃなく、アペックスシールの洗浄です
添加剤?洗浄剤?ワイヤブラシ?
必要ありません。
これを一年に一度行うだけで、エンジンの寿命、延命へと繋がります
一般的にREは10万kmを超えたあたりでシールの摩耗が大きくなりOHを迎えるといわれておりますが・・・以下の写真のアペックスシールは右は新品です、が、、左は10万km走った後のアペックスシールでこの写真では高さ摩耗はほとんどありませんでした。
唯一必要なのは、純正CPUもしくは純正書き換え大手CPUであればOK
ええ、今回は純正CPUの機能を使います
できればプラグが新品であれば言うことなし、オイルは新品である必要はまったくなし。
PーFCやVproでも極端なチューニングしていないのであればOK
条件さえよければフルタービン車両でも可能です
(圧力センサー、I/J、FCならエアフロ等ノーマルならOK)
確実に実績として結果は出ますが用法を守ってください。
手順を言います
”渋滞しない高速道路を80~90kmで軽く300kmほど流す”
たったこれだけ
トイレ休憩レベルの10分以内の停車はOK
え?その洗浄機能はEcoCpuだけじゃないの?
いえ、その領域は純正CPUでも有しています
EcoCpuは単に拡張してるだけですので実は純正CPUでも実装してる機能です
で、今回はそのメーカーが実装してある領域でフィードバックゾーンを使用、普段街乗りや高速サーキットエンブレ等で、詰まっちゃったシール溝やアペの汚れを、フィードバックゾーンに入れ込むことで燃やしちゃって排出しちゃおうという訳です
気をつける点は社外CPUを純正に戻した場合、純正CPUでアイドリングが正常で一般的に軽く走ることができればOK
また7の編隊2、3台で走るより自分のペースで一台ずつ走ったほうが楽チンです
あと、エアコンはOFFで走行、純正CPUの場合FCだとフィードバック制御に入りません
FDにおいても6&16bit共にプログラム上、ノーマルCPUだとフィードバックゾーンに入りにくくなります。
さあ!試してみませんか?_?
びっくりするかもしれませんが、7,8万km走ったエンジン&純正CPUでも燃費が10以上いくはずです。
またその数値によってエンジンのトータル診断ができるともいえます、近ければOK。11も行くならそれはもう、結果が出たと一緒。
走る前と走った後の圧縮を計り比べるのも面白いですね
3
結果は・・・・・
純正CPUで100キロ走行したあたりから、エンジンが「軽く」なった感じ・・
250キロ走行後にP-FCに戻して走行。
低速での「ギクシャク」がなくなりました!
個人的な感想ですが、効果はあると思います。
4
中村屋 EcoCPU・・・・
欲しい(ーー;)
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