ケミカルスキー・オンボロコフ博士の人柱実験。ヘッドガスケット編

ムダ金もムダ金な実験だとわかっているが、このケミカルスキー博士たるもの、高級品こそ効果あれと試すのが科学者の意地よ。リスローンのヘッドガスケットフィックス。ヘッドガスケット抜けを修復できるらしい。今回、元々ヘッドガスケット抜けで構内作業車にしていたが度重なるオーバーヒートで数日放置でシリンダー内に水がたまるレベルのサンバートラックで検証。ここまで壊れてたら流石にムリだろ。

冷却水を交換し、ラジエータをすすいだ後にクーラントとヘッドガスケットフィックスをぶち込むが・・・やはりマフラーからの大量の水蒸気。そら直接シリンダー内に冷却水落ちて燃えてるからねぇ・・・流石に厳しいべ

しかし10分くらいアイドリングで放置してたら水蒸気量減ってきた？マフラーが熱くなっただけかと思ったが、今まで目に見えて減っていた冷却水量がそこまでガスガス減るわけではない。そしてラジエータ満タンでも少しの時間でオーバーヒートランプついてたのがつかない。マジかこれ？
しかも1週間も置いたらシリンダー内タプタプでプラグ抜かないとクランキングできないレベルだったのが、多少は水入ってる感じはするが、普通にエンジン始動できるレベルまで復活してる・・・おそらくヘッドゆがみもあるのだろうが、ここまで効果あるんか・・・？
これなら中等症のアクティのガスケット抜けなおせたりするかな？高級品はすげー。