ダイノパックでパワーチェックだー!!!

前々からやろうと思っていた、パワーチェックをする事にしました。
今週末、偶然にも行き付けのオートバックスでENDLESSとサン自動車工業がデモカーとレースクイーンのオネーサンが来てイベントをしていました。

今回、わざわざ鯵ケ沢とむつからNSXを見に来られる方がおり、何かパフォーマンスはないかなぁと考え、パワーチェックをする事にしました。
本来ならば、超ハイスペックをマークし、格好いい所を見せるはずでしたが、この時点ではまだあの悪夢の結果を予想だにしていませんでした(笑)。

車輌データ等を入力。

後ろに見える金属の大きな筒はサイレンサーです。
マフラー片側分しかないので、結構爆音で意味がありませんでした。

サン自動車工業さんと言えば、あの有名なホットイナズマの会社です。
今回、御好意によりホットイナズマを貸して頂き、使用前・使用後のスペックを測る事にしました。

サン自動車工業の担当者様、本当に有り難うございました!
http://www.sun-auto.co.jp/

当日の最高気温36.9度、ピットの中の温度は50度位の蒸し風呂状態!!
最悪のコンディションの中、いざパワーチェック!!
私の予想は240～250程かなぁと思っていましたが全然でした…。

【パワー】
1本目:215.1ps/7,217rpm
2本目:220.3ps/7,225rpm(ホットイナズマ装着)
3本目:217.8ps/7,216rpm(ホットイナズマ未装着・VTEC切り替えポイント6,000rpm)
※いずれも純正状態の燃調。
※いずれも200km/h到達時
と、ホットイナズマ装着時がMAXパワーでした。

トルクに関しては、VTEC切り替えP6,000rpm時がもっとも高い数値がでました。

今回はダイノパックを使った数値ですが、これをシャシダイに換算すると係数約1.2をかけた数値となるそうです。
Dynapack…220.3ps/7,225rpmをシャシダイ換算は、264.3psという事になります。

この状態で気温がもし35.9度→15.9度位(20度ダウン)になれば、20馬力程向上すると予想されます。
その場合、240.3ps→288.3psという、安直な発想ですが、今度は寒冷時に測定してみたいと思います。

私のあまりの落ち込み様に店長さんが、
「私のレガシーもカタログ値は260psですが、測ってみたら190ps程でしたので、がっかりしないで下さい。」
と慰めて頂きました。

あまりのショックでレースクイーンのオネーサンを撮るのを忘れていました…。
http://www.endless-sport.co.jp/2004lady/index.htm
この日はBIANCAさんが来ていました!!超セクシーでしたよ!!