2017年12月02日
「協力はできません、捜査が終了してから全てはお話しします。」とは言いませんが
皆様こんばんは
あっという間に12月ですよ、、、
師走ですね。。早過ぎです、、1年が早い。。夜は、、、遅い、、、
まあ置いておいて。
最近は積もった初雪が融け始めました。
まだまだ根雪にはならない感じです。
もう少しポル君達にも乗ってやらないと。。ねーー。
とは言いながら10月に書きました930カレラのトランク下からの「ビーーーー!!」音の究明です。
やはり諸先輩方の経験談、推察からしてタンク内のゴミやポンプの詰まりが影響している感じです。
チョコチョコいじってました。。
タンク内の現況調査から開始です。
まずタンクを外します。
タンクの油面計を外しその穴から燃料を抜き取ります。
ほぼ空にしてタンク内をライトで照らしてみると、、、、
猛烈な茶色!!です。。
これはアカン!
嫌な予感がします。
まあ仕方ないのでまずはアースをカットしタンク下にもぐり、燃料ポンプのイン側ホースを外します。
少しだけ残燃料が出ました。桶を置いて正解です。
間違っても静電気や火花は厳禁ですね。。
リターンパイプも外してトランク側に上がります。。
タンク抑えの金具を3個外して、投入側の燃料ホース等を外します。
まあまあゴムホース類は劣化してない感じです。
これで漸くタンクをよいしょっと外しました。
これは気合を入れないと腰を痛めますね。。。
そして中性洗剤を入れて水をジャバジャバ入れます。
タンクをローリングさせて中で攪拌・・・
給油口からサビを吐き出します。。。。
ギャー!!出てくる出てくる。。せんべいの食べ残しみたいな錆の破片が、、バラバラ、、
砂状のサラサラした錆も。。。。
何度やっても出てきます。
タンク下部のストレーナも注意だとアドバイス頂いてますのでチェック、、、
あちゃー、真っ赤です。
まあ、水で洗うと綺麗になりますが、、、これは再利用できません。
恐らく替えていないのでしょう。。。急遽手配です。
10回以上洗っても内部の錆は出てくる出てくる。。切りがない。。少なくはなってきたが、、、
、、、これはいかん、、、このままではいかん、、、
幸いにしてタンク面に穴はなし。
厚みも薄くなっていないようだ
youtubeとか見ていると何やらタンクの錆取りには「サンポール」が良いらしい。
やってみた。
サンポール5L缶を5本ホームセンターで買ってドバドバ入れて後は水を少々。。
左右前後ローリングさせる。
シュワシュワ始まった。
1時間ほどしてから水を追加して満タンに。
一晩満たしておく。
翌日、タンクをローリングしながら攪拌→排水。。
出てくる出てくる。。。凄い量の錆・・・
空になってはまた水を入れては洗浄。。
数回繰り返し、内壁を確認。。かなり綺麗になってきた。
覗き込むと鉄の地も出て綺麗になってきた。
洗浄を続けて腰が痛くなったころ中性洗剤を投入。
更に攪拌、排水。。
そして粗方綺麗になったところで中性洗剤と加水して満タンに。
一晩放置。
翌日排水、、、サビは少し出てきた。。
でも内壁みると側面はほぼサビは無し。底部のストレーナ付近がまだ茶色い。。
うむー、掃除してもやhり古くてダメか。。。新品にするか??
迷った挙句、市販のサビ取り専用液を購入。。モノタロウにて2500円位。
高い!!
中性の液体だ。
これを入れてまた水で薄める。
翌日確認するとウイスキーのような色の排水が出てきた。
サビはわずかであるが出た。
この液の残りは他にもサビ落しに使えるので保管しておく。(セコイ)
とても捨てるのは忍びない。
そして底部もまずまずの状態なのでストーブの上で少し乾燥、、、
1m位浮かせて。
最後に先程の原液をタンク内に少し入れて内壁をコーテイングする。(これが大切の様です)
これにてタンクの洗浄は完了。
ここまでタンク外してから1週間以上経過している。
長かった、、、
これで何とか上手くいってくれ。。
ストレーナ、同パッキンも届き取替。
ついでに油量センサーも筒の内部がサビていたので取替。
いそいそと再取付。
組み込み、少しガソリン投入後接続部に現像液を掛け、漏れ確認。
オッケイだ。
では感激の始動・・・
掛からない、、、
セルは回る、、、
燃料が無いから掛かるまで最初は時間が掛かるのだと何度もセルまわす、、、
掛からない???
ウキーー、、、
底部を確認。。
燃料ポンプかしら??音がカチッといったきり・・・
でもタンク掃除前までは動いていたはず、、、
まだまだ悩みは続く、、はあーー、、
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Posted at
2017/12/02 21:21:26
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