【勝沼トンネルワインカーヴ】2010年11月21日撮影 ~中央本線大日影トンネル遊歩道~
投稿日 : 2010年11月22日
1
ワインカーヴと大日影トンネル遊歩道は
2つの廃トンネルを再利用したもので、
狭い谷を挟んで分かれています。
勝沼ぶどう郷駅から近いのがトンネル遊歩道。
その東京寄り”深沢”地区のがワインカーヴです。
今回、ウチらは車で深沢へアプローチしました。
ここは駐車場とワインカーヴ駅舎なる管理棟が有ります。
一言言えば、ワインカーヴ内も”さわりだけ”見れます。
2
ワインカーヴ内。
ホントに”さわり”だけw
奥へ行けるのはワインオーナーとスタッフ~のみ。
個人のオーナーもいらっしゃるようです。
3
さて、こちらは遊歩道側。
中は涼しく、夏なら良いでしょうね!
冬は逆に暖かいんじゃないかな?
内部は線路がひいてあります。
実際に列車が平成9年まで走っていた部分です。
待避場、各標識類もそのまま。
鉄分補給には最適じゃないでしょうか。
画像はキロポスト。東京から109キロ500mの地点です。
トンネル内で感度を上げて撮ると、このようになります。
ほぼモノクロームの世界。美しいです・・・w
4
中にはこんなものも。
軌道バイク?
トンネルは長さ1.3km程も有りますから
保守用に必要なんでしょうね。
乗りてー!!!!
5
その他、待避場という列車を避ける為の
場所もそのまま残されています。
特に機械も置ける広い2箇所には
このようにベンチが設けられています。
他がモノクロの世界なので、
照明で照らされたココだけは温かく感じませんか?
6
勝沼側へ出て振り向いたところ。
遊歩道の大日影トンネルは一番右。
左の2本は現用トンネルです。
7
更に勝沼ぶどう郷駅側の階段を降りると、
EF64のお出まし。
後ろに梓、いや、あずさが走っているのが見えますか?
今でこそトンネルから続く、あの高さを走っていますが
昔は手前の路盤に駅が有ったのです。
この高低差を克服する為にスイッチバックを
使っていました。
8
こちらは旧ホーム。
EF64よりもかなり塩山側です。
駅舎前を通り、歩道橋を渡った先。
ここでも現用のホームと高低差が有りますね。
落葉がいい味を出しています。
人もあまり訪れないみたいですので、
行ってやって下さい。
タグ
関連コンテンツ( 勝沼 の関連コンテンツ )
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング