2年ぶりくらいに釣りに行った。
近くの釣具屋…というか近隣には1軒しかなかった釣具屋が閉店していた。
…うう、ズミが買えない。
ズミとはミミズの事だ。
仕方なく別荘へ掘りに行く。
別荘の倉庫へ小型スコップを取りに行ったら、入口に謎の黒いスダレ
膨大な数のクモの子だった
クモは捕まえたら噛まれた事があるので苦手系の虫だ
外にある大型スコップにする
堆肥を積んだ山へ
昔はたくさんズミが捕れたものだが。
いない…
あ!いた!
…と思ったら巨大なムカデだった
ムカデは捕まえたら噛まれた事があるので苦手系の虫だ
移動しながら掘る
む、ミミズの糞地帯発見。
切断しないように慎重に掘る。
いた、が…デカい!
カツラズミだ。
カツラズミとはフトミミズの事で、ドバミミズとも呼ばれている
デカい反面ボディがヤワなので、釣りにはあまり向かないウドの大木。
とりあえず確保。
その後もあちこち掘るが、カツラズミしかいない。
探しているのはトラズミ。
トラズミとはシマミミズのことで、赤くて丈夫で手頃な大きさなのだ。
結局カツラズミ10匹くらい捕獲して体力の限界。
すぐ向かいの川へ。
仕掛け投入。
~1時間後~
当たりゼロ。
1cmくらいの稚魚はたくさんいるんだが…
~移動~
福島潟放水路下流へ。
ここは実績が高い。
仕掛け投入。
ウキに反応!
たいして沈まずに横に流れていく。
む…ギルだな…
ギルとはブルーギルの事だ。
ダッシャアアアア!!
と釣り上げる。
案の定ブルーギルだ。
バス釣りでは嫌われ者の魚だが、釣れないよりは良い。
新潟の条例でこいつらは再放流禁止なので安楽死させる。
なにか魚が釣れたのが見えたのか、対岸からグラサンかけたバサー(バス釣りする人)が車2台で移動して来た。
早速こっちのいるところまでルアーを飛ばしてくる。
邪魔だ。
「こんな活性の低い時期の真昼にそんなクソルアーで釣れるわけねぇだろ!」
と言いたい。
ルアー釣りはバシャバシャと音を立てるので、魚に警戒心を与えないよう静かに釣りをするエサ師の近くではやらないのがマナーだ。
おかげさまで釣れなくなった。
うーむ、とりあえずエサを替えよう。
エサ袋を見ると。
ん?!
誰もいない!?
最初の釣り場で放置しておいたため日光に当たって逃げていたらしい…
強制納竿
油断なりませんな。。
Posted at 2012/04/24 13:55:36 | |
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