「京都鉄道博物館」訪問 （その2）

蒸気機関車が展示されている、旧梅小路蒸気機関車館のエリアへ行くために、２階へ上がります。

皆さん鉄道模型をされてましたが、そんなのには目もくれずまずはこの写真。「新幹線500系電車」

一度だけ乗ったことあります。新幹線の歴史上、断トツでカッコイイと思いますね。
基本的に新幹線は興味無いですが、このJR西の500系だけは好き。

連絡通路を行くと、何やら右手で写真を撮ってます。


何と、第２検修庫が丸見え。


それでこの扇形庫と転車台。鳴呼、小学生時代からの夢がついに！


炭水車が無造作に放置ってのも凄いわ。


オハ46-13があんな所に。


SLスチーム号が発車準備中です。


8620形の11両目である8630。1914年（大正3年）汽車会社製。


このアングル、大井川鐵道訪問時を思い出します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1087133/blog/36212266/


スチーム号の駅の横には、オハフ50 68。


国鉄50系客車を見るのは、もしかして初めてかも。
車内は家庭用エアコンが稼働してました。


「便所」なんですが、入口がとても狭いですぜ。


スチーム号が戻ってくるまで、SLを見学。


整備設備も現役。


しかしオハ25 551を他のトワイライトエクスプレス車両とまとめず、なぜここに配置してるのかな？


戻ってきました。ぐるぐる回ります。














今度はバックして、水と石炭の補給です。


火室の炎が若干見えます。


石炭補給中。


水補給中。


この後扇形庫に行って、さらに見学。
銀河鉄道999のモデルになったC62の1号機。



手前のB20形蒸気機関車が小さいというのもありますが、とにかくデカイ！


向側にあるD51よりもさらに大きい。


あまり時間も無くなってきたので、屋内展示に戻ります。
ICカードの無い時代の、懐かしい自動改札機がありました。


こちらも懐かしい自動券売機。


なぜか近鉄の「あおぞら号」の模型が。
これ、小学生だった時に実物乗りましたよ。関西圏の当時の小学生ならほとんどが乗ってるのでは？


旧客車内再現。これも大井川鐵道なら営業運転ですからね。もう一度行きたくなってきた。


24系25形洗面台。これも希望叶わず･･･。


183系の便器とトイレ用洗面台。これは使ったことある（笑）　しかしこの展示品、実際に使っていたもの見たいですぜ。すっげえ汚い。


冷水器。懐かしい。最近の列車は商売ばっかりでサービスがなってない。


そういえば昔、「新快速」にヘッドマークついてたな。


鉄道公安と言えば、ドラマ「鉄道公安官」の内容は分からんから、OPだけ見てチャンネル回してた（笑）


なんかゴージャスな区画。


食堂車の歴史が展示されてました。


もちろん、トワイライトエクスプレスも。


またまた機関車の所へ。
EF66を見させていただきましょうか。


すっげえアングル。


EF66が下から覗けるようです。


連結器。


モーター部分。


DD51も同じく。


北斗星が廃止された後、JR北海道でも引退したらしいですね。


連結器を下から。


ディーゼル機関車なので、シャフトが凄い。
こちらはオイル漏れを気にしてか、さすがにアクリル板で覆ってました。


EF52-1。デッキ付きの旧型電気機関車。


この無骨さが好き。


デッキ付きの旧型電気は、去年訪問した大井川鐵道で動いているのを見て感動しました。


100系も博物館入りなんて、信じられない。



キハ81ボンネット。


実際に乗ったことはないけど、懐かしさ、温かさ…。


489系ボンネット型、特急「雷鳥」。これは福井からの帰りに乗ったな。思い出深い列車。


運転台。


581系行先幕。正方形に味があるね。


２つ星の寝台。旅情あふれる車両ですよね。


プルマン解放式A寝台車。


JR東日本の583系臨時列車も、乗れるチャンスがあれば乗っておかねば後悔ホームラン級ですな。


閉館間際に狙っていたのはコレ。噂通り、極力人が入らない写真が撮れました。




旧二条駅舎の雰囲気を味わいながら…、


京都鉄道博物館見学終了。また来よう。


上京の手段は、不本意ながら新幹線です。


仕方ない…。



乗車券なのですが、大阪の京橋駅から京都駅までは東海道在来線経由、京都駅からは新幹線という買い方をしました。


鉄道趣味に関しては、元々寝台特急や古い車両に興味が偏っているのでノスタルジーに浸ってばかりですが、今後JR各社の努力によって、これまで以上に旅情をかきたててくれる車両や列車の登場を願っています。