R60専用ステーでオンダッシュナビ
投稿日 : 2011年06月02日
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a/tackで発売されたR60専用モニターステーを利用しました。
本体はカロのHRV110G、リアモニタはアルパインのPKG-M800Aです。
リアモニタにも地図が出せる唯一のナビです。
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位置関係はこんな感じ。
本体はグローブボックス内には入りきらないので、専用ステーをワンオフ作成して助手席足元に。
ここにはポーレンフィルターがあるので、交換時は本体を一時的に外す必要があります(ビスを外すだけなので、それほど大変ではない)。
地デジ用のチューナーが付属していますが、これが結構大柄。
収める場所がないため、助手席足元のカーペット(フロアマットではなく、その下)を剥ぎ、下部構造の中に組み込みました。
そんな事出来るんですね。
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モニタの出っ張りはこれくらい。レバー等、他の機器には干渉しません。
リアモニタは、レザーの枠をつけた背面組み込みも検討しましたが、これほど小さいクルマではスペースが足りず邪魔になってしまいます。
手に入る一番薄いモニタを使い、YACのステーを加工して(ヘッドレスト軸が太すぎて入らない)密着させました。
ほとんど出っ張らず、見栄え良く収まりました。
配線はシートの中を通っています。このシートをバラすのに半日かかったそうで・・・。
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モニタを開いた状態。
このステーのヒンジは2万回の開閉テストをしたそうで、そう簡単にはユルユルにならないとの事。
かなりしっかりしており、走行中もガタはありません。画面をタッチしたりスイッチを押してもびくともしません。
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バックカメラ。
純正と同じような埋め込み式もありましたが、位置が低すぎて地面ばかりが映ってしまう事が判明。
仕方なく、真横まで映せる可動幅が大きいタイプに変更。
ナンバープレートも上部ギリギリに取り付いているので、中央も無理で端へ。
カロのカメラは映りが今ひとつとの事なので、a/tack謹製のものを使用。
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全て隠蔽配線です。
この辺がDIYでは無理なところ。
GPSアンテナは助手席エアコン吹き出し口の中、ボイスコマンド用のマイクは天井ユニットの中、VICSビーコンアンテナはフロントガラス上部。
結果、ダッシュボード上には何も設置されていないサラの状態に。
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リアモニタのON/OFFを運転席からコントロールするためのスイッチを設置。
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後部座席でヘッドホンを利用するためのジャックを増設。
AudioとAVの出力は統合・整理しました。
iPod/FMラジオ/CDはKENWOOD KOS-A300を介してharman/kardonアンプへ。
DVD/ナビのジュークボックスは、A300を介してharman、またはイヤホンジャックから出力。
ナビの案内音声は、モニタ内蔵のスピーカーから。
子供は後部座席でヘッドホンをつけてDVD、運転席はiPodの音楽を車両スピーカーで聞く、ということが可能です。
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