HKS EVC ブ－ストコントロ－ラ－再配管

Bluefinを導入しましたが、EVCの配管をN75ソレノイドと直列配管としており、EVCをフルに活用したく独立稼働のために再度配管をし直しました。

Stage1ではもう少しパワーが欲しいがStage2だとトルクが出すぎる感がありましたので、その中間のパワ－を目指すべく再度チャレンジしました。
また、オーバーシュートも抑えたい・・・

尚、画像は前回のものを再利用しました。

これも前回同様N75ソレノイドにメクラをし、アクチュエ-タ-とEVCステップモ-タ-を接続しました。

で、動作確認・・・画像はセッテイング中で1.39Kを表示。ブ－スト計では1.4K
無事、稼働しました。ECUをリマップしましたが状況によってはフェイルモードに入ります。しかしながら立ち上がりをノ-マル並みにセットしたらブーストは落ちません。
Aモードは街乗り1.4K→1.25K、Bモ-ドは高速道1.25K→1.1Kに設定。尚、高速道Bモードは一般道でセットしましたが、この設定で高速道5〜6速でグッとアクセルを踏むと1.35K位までブーストが掛かる見込みです。
オーバーシュートも＋0.01〜0.02K程度です。
スロコンもSP1モードで復活。
極低回転域～低回転域→スロコン、低回転～中回転域→若干のトルクダウン、中回転～高回転域→ブ－ストダウンを極力抑える・・・
全域でのフィ-リングはフラットになり、かなり良いです。

Bluefin　Stage1.5？？？の265PS/36Kg仕様が完成（笑）
因みにBモードは1.25K→1.1KのStage0.9？？？の245PS/34.5Kg（爆)
推定ですが・・・

しかし全て無事に完了したわけではありません。
実はブ-ストダイヤル100％でようやく1.4Kが掛かる状況です。
ゲインは60％まで立ち上がりを早めました。これ以上早めるとブーストに段付きが見られます。立ち上がり速度自体はオリジナル同等程度です。

もう少しセッテイングに余裕を持たすべく、再度、配管を見直します。例えばブーストの取り出しをインマニからタービン直後のパイピングにニップルを立てて、そこから取り出すとか・・・オリフィス・・・

うれしい悩みですなぁ・・・

追伸・・・
オリフィスの代用品としてスピ-ドコントロ-ラ-（簡単に言えば可変式オリフィス）を入手しました。