fcl純正交換HIDバーナー D2S 6000Kの交換作業

先般、購入しておいたfcl純正交換HIDバーナー D2S 6000Kへ交換します。
交換作業は3年ぶりですが、なかなか難儀な作業と記憶しております。
作業手順は色々と公開されておりますが、簡単にできる方法を模索しながらの作業です。

まず、ライトASSYの外蓋を外す。イグナイタが見えます。

イグナイタを左に回すと、コツっと当たった感覚がありますが、更に回すとコネクターが外れバラスト、バーナー、ロックカバー？が一緒に外れます。
本来なら別々に外すみたいですが、一緒に外しても問題はありませんでした。
取り出したら、カバーをこじってやればバーナーが外れます。

外した状態。

切れ欠けを画像の様に合わせないと、バーナーの装着はできません。要注意です。

バーナーをカバーにセット。

さしあたり画像の様に上下を合わせてのセットですが、大体で良いと思います。各パーツに切れ欠けがあり、その部分を合わせないと装着できないためです。
尚、カバーの上はTOPと表示されています。

バーナー横の白い部分を下にしてライトASSYに合わせます。

装着した状態。

画像4の様にASSYに合わせますが、バーナーの白い部分が接触しない様、カバーとイグナイタを挿入。
バーナーを軽くコジって切れ欠けに合っているか確認を行い、カバーもコジりながら右に回すとロックされます。

コネクターを半分挿した状態でセットしました。押しすぎると白いピンで画像3の白い切れ欠けが回転しイグナイタは装着できません。

検証した結果、コネクターはイグナイタを装着したあとでもセットできます。どの方法でも結果は同じでした。

作業完了。あとはカバーを装着してオシマイ。

手順のおさらいとして・・・

1・イグナイタ等を外す時は、右に回しすべて一緒に外す。
2・外したパーツはコジると分離できる。

A・ロックカバ－とバーナーは上下に合わせる。
B・ロックカバ－とバーナーは同時にASSYに装着を行うが、バーナーの切れ欠けを合わし、次にロックカバ－も切れ欠けに合わせる。いずれも軽くコジりながら位置を確認しLOCK方向に回す。
C・イグナイタ、ロックカバー、バーナ－が確実に装着されたかの確認を行い、問題がなければコネクターを差し込む。

無事点灯。以前より少し青いかも・・・

検証しながらの交換でしたが約1時間も掛かってしまった（汗）
手が入りにくい部分での作業ですが、各工程をひとつずつ行えば（バーナ装着ならバーナーのみ、コネクタ－挿入ならコネクターのみ等）15分程度で完了できますね・・・多分。

フォグのLED化を計画中。でもHIDがいいのだろうか？？？

午後からはForgeDVのOHを予定・・・