フロントフォークオイルシール交換　①

フロントフォークからオイルが漏れるので、オイルシールの交換をしました。

フロントフォークを外したら、ダストシールをマイナスドライバーで少しずつこじって外します。

少し見にくいですが、オイルシール押さえの針金状の物を小さなマイナスドライバーで外します。

インナーチューブに傷を付けないよう注意します。

準備編で緩めておいたフロントフォークの一番下のボルトを外し、写真上のダンパーアッセイを外します。

インナーチューブを引っ張って、アウターチューブから外します。

右のフロントフォークは、ダンパー構造のためスプリングは入っていません。

オイルシールをマイナスドライバーでこじって外します。

アウターチューブに傷を付けないようにウェスを噛ませます。
簡単に外れました。

一番上がダンパーアッセイ

2列目が左からワッシャー、白いのが自作の調整用ワッシャー、オイルシール、オイルシール押さえ、ダストシールです。
このオイルシールは国産で純正より厚みが薄いので調整用のワッシャーを自作して入れています。

3列目がインナーチューブ

4列目がダンパー固定用ボルトとアウターチューブです。
紺色の物は、自作のFRP製アウターチューブカバーです。

アウターチューブにインナーチューブをセットし、ダンパーの先にオイルロックピースをセットしインナーチューブに入れ下部のボルトで固定します。

画像5の2列目のワッシャー、自作調整用ワッシャーをセットします。

オイルシールに傷が付かないようフォークの端にビニールを巻きました。自己流です。

オイルシールにオイルを塗り、インナーチューブにセットします。