NGK Power Cable

先日考察いたしましたTDI純正プラグコードですが結局NGKのパワーケーブルへ交換することとなりました。

ということで開封の儀です(^^)

NGKの品番は
トヨタ 16T
STOCK No. 0987
となっていて適合車種はご覧の通り
JZX100・105系のマークⅡ、チェイサー、クレスタ
JZS160・161系のアリスト
JCG10・15系のプログレ
JCG11系のプログレ
JZ151・153・171/W・173/W系のクラウン
JZS155・157・179系のクラウンと
幅広い車種となっていて
エンジンも
1JZ-GTE(T/C)、1JZ-GE、2JZ-GTE(T/C)、2JZ-GE
となっています。

パッケージの謳い文句は130%の火花エネルギーがスーパーレスポンスを実現だそうです(^^♪

2002年実績でフォーミュラ・ニッポンでの装着率100%とか・・・

パワーテストのパワーカーブが記載されていますが・・・
パワーカーブなのでトルクがどの回転数でどのくらい上がっているのかわかりづらい・・・(・・;)

まぁ私の場合はパワーアップというよりも経年劣化の解消ついでという部分が大きいのでエンジンのパワーがもとに戻るぐらいで良いですけどね(^^♪

もとに戻るというのがアルミテープに寄る効果を考慮してどこまで戻ることを求めているかは秘密ですが(笑)

長さは・・・これ単体では分かりません(・・;)

でも、純正よりも細い気がしますが比較は装着の際ということで・・・

まずはNo.1-6のプラグコードですが
長さ：約45cm
抵抗値：0.47kΩ
でした。
このコードが一番長い場所となります。

純正が
抵抗値：7.69kΩ
でしたので、約94%減の抵抗値となっています。

次はNo.2-5のプラグコードですが
長さ：約35cm
抵抗値：0.44kΩ
でした。

純正が
抵抗値：6.78kΩ
でしたので、約94%減の抵抗値となっています。

次はNo.3-4のプラグコードですが
長さ：約25cm
抵抗値：0.32kΩ
でした。
こちらが一番短い場所となります。

純正が
抵抗値：4.88kΩ
でしたので、約93%減の抵抗値となっています。

NGKのプラグコード(8kΩ/m)の合計抵抗値は純正と比較すると
25cm：5.32kΩ(54.0%)
45cm：5.47kΩ(40.0%)
でしたので、予想よりは若干高い抵抗値となっていますが
純正と比べるととても低く抵抗値の差は誤差の範囲ではないかと思えるほどです。

これでプラグコードを交換して、
プラグの焼け具合を見ながら番手を1番あげてVK22にするか
イリジウムタフの8番を入れてタービン交換までするか(笑)