MESTEK ミニデジタル クランプメーター CM82C
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
1年ちょっと前に購入したマルチメーターの取扱説明をやっと作る気になったので今更ながら備忘録として整備手帳にUpいたします。
まず、スペックとしては
DC電流(直流電流)
6Aレンジ 解像度:0.001A 誤差:±3%+5カウント?
60Aレンジ 解像度:0.01A 誤差:±2.5%+5カウント?
100Aレンジ 解像度:0.1A 誤差:±2.5%+5カウント?
最大:100A
DC電流(直流電流)(μA)
0~200μA 解像度:0.1μA 誤差:±0.8%+5カウント?
最大:200μA
AC電流(交流電流)
6Aレンジ 解像度:0.001A 誤差:±2.5%+5カウント?
60Aレンジ 解像度:0.01A 誤差:±2.5%+5カウント?
100Aレンジ 解像度:0.1A 誤差:±2.5%+5カウント?
最大:100A
対応周波数:50-60Hz
周波数
60.0Hzレンジ 解像度:0.1Hz 誤差:±1.0%+5カウント?
1000Hzレンジ 解像度:1Hz 誤差:±1.0%+5カウント?
測定範囲:45Hz~1000Hz
クランプでの測定
周波数
60.0Hz 解像度:0.1Hz 誤差:±1.0%+5カウント?
1000Hz 解像度:1Hz 誤差:±1%+5カウント?
測定範囲:45Hz~1000Hz
DC電圧(直流電圧)
6Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
60Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
600Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
入力抵抗:10MΩ
DC最大入力:直流600V
AC電圧(交流電圧)
6Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
60Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
600Vレンジ 解像度:0.001V 誤差:±1.0%+3カウント?
入力抵抗:10MΩ
DC最大入力:直流600V
周波数感度:45~1000Hz
DC低インピーダンス(低電気抵抗?)
600Vレンジ 解像度:0.1V 誤差:±1.0%
入力抵抗 10MΩ
AC低インピーダンス(低電気抵抗?)
600Vレンジ 解像度:0.1V 誤差:±1.0%
入力抵抗 10MΩ
抵抗値
600Ωレンジ 解像度:0.1Ω 誤差:±1.0%+3カウント?
6kΩレンジ 解像度:0.001Ω 誤差:±1.0%+3カウント?
60kΩレンジ 解像度:0.01Ω 誤差:±1.0%+3カウント?
600kΩレンジ 解像度:0.1Ω 誤差:±1.0%+3カウント?
6MΩレンジ 解像度:0.001MΩ 誤差:±1.0%+3カウント?
60MΩレンジ 解像度:0.01MΩ 誤差:±1.2%+3カウント?
キャパシタンス(電気容量)
600μFレンジ 解像度:0.1μF 解像度:0.1μF 誤差:±4%+3カウント?
6000μFレンジ 解像度:1μF 解像度:0.1μF 誤差:±4%+3カウント?
ブザー
解像度:0.1Ω 解像度:30Ωより少ない場合はビープ音がなり続ける
温度
-20~500℃ 解像度:1℃ 誤差:±2%+2カウント?
気になる精度ですが、7番目の画像の電流は会社のエアコン横にある電流計と同じ値を示しています。
中国製と思わずに素直にその精度の高さを誇るべきだと思います。
フォロワー数の多いショップの商品はあまり外れが無い印象を受けます。
2
ロータリースイッチをこちらの場所にするとAC/DC電圧の計測が可能になります。
SEL/ZEROボタンを押すとAC測定モードとDC測定モードの切り替えを行えます。
ACかDCかの測定状態はディスプレイに表示されます。
プローブを測定点に当てると電圧を測定できます。
表示の電圧を御覧ください。
3
ロータリースイッチをこちらの場所にすると抵抗と導通および静電容量を測定します
SEL/ZEROボタンを押すと抵抗→導通→静電容量の測定が行なえます。
抵抗は抵抗値、導通は電気的に接続されているか(説明が下手かも?)、静電容量はキャパシターの容量を測定できます。
4
ロータリースイッチをこちらの場所にするとライブ(活線)ワイヤーチェックが出来ます。
直流と異なり、交流の場合はプラスマイナスが入れ替わるのですが、触ると感電する線(ライブワイヤー)と触っても感電しない線(ニュートラルワイヤー)があります。
ビープ音と画面が点滅するとライブワイヤー、そうでなければニュートラルワイヤーとなります。
5
V~Alertボタンを押し続けると交流線のチェックが出来ます。
ロータリースイッチはどの場所でもいいので、V~Alertボタンを押し続けた上でマルチメーターの先端をこのようにしてコンセントに当てたり、配線に接触させると、ビープ音と画面が点滅すると交流が流れていることがわかります。
6
ロータリースイッチをこちらの場所にしてセンサーを取り付けると温度測定が出来ます。
センサーを測定場所へ設置すると摂氏(℃)・華氏(°F)で温度表示が出ます。
7
ロータリースイッチをこちらの場所にすると低インピーダンス電圧測定ができます。
マルチメーターの入力抵抗をおおよそ300kΩに設定した上で、暗電流による読み取り誤差を減らします。
注:1分以上このモードで計測しないように
注:自動で交流電圧・直流電圧が切り替わります
8
ロータリースイッチをこちらの場所にすると交流&直流電流の計測ができます。
SEL/ZEROスイッチを押して交流か直流を選択します。
測定対象の線をマルチメーター先端のクランプの真ん中に来るようにして挟み込むと計測ができます。
交流の場合は周波数の計測も同時に行えます。
注:挟む線は必ず1本です。
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