喜びも悲しみも幾歳月

部品が一通り揃いましたので、エンジンルームの燃料系統を取りつけします。
新品の燃料デスビにインジェクターラインを繋ぎ、エアフロのフラップ？を調整しておきました。

不動になって最初の不具合であった、燃料メーターの動作確認の為、インタンクポンプを電源に繋げてフロートを動かして、メーターの動作を確認。メーターは無事に動いたので、燃料メーターの故障ではなかった事がわかりました。

インタンクポンプとゲージユニットとの接続はコネクティングピースを使わないタイプでした。インタンクのリターンホースは日産純正インタンク用を切って繋ぎました。

ずいぶん前に普通の燃料ホースを使ったら溶けて掃除が大変でした。

メインの燃料ポンプユニットを取り付けしようと、エンジンルームから来る燃料ラインの取り回しを見ていた所、リターンのラインが折れてしまった。


この感じだと近々折れていたかもしれないので、折れてくれて良かったと思います。
西ドイツ生産の87年製造でした。

数少ない手持ちの部品に、偶然にもリターンラインがあったので交換しますが、リターンラインは今、在庫が無い？みたいでした。

次回はリターンラインの交換とメインポンプユニットを接続ですね。

こうして着々と進んでいると、やはり手元まで陸送して良かった、と喜びもひとしおです。