うらん・・・虹の橋へ向かいました

皆様たいへんご無沙汰しております。
去る2021年9月3日（金）15時に愛犬、愛娘のうらんが虹の橋へ向かってしまいました。14歳7か月でした。

夫婦ともども在宅勤務となりコロナ禍の1年半は毎日一緒におり、最後を看取ることが出来ました。
これまでは共働きでしたので毎日お留守番の日々、東日本大震災時も引っ越し間もない家で一人怖い思いをさせてしまった生活でしたので、うらんも安心して虹の橋へ向かたのかな・・・と思っています。

我が家に来たのは2007年のこと
やんちゃで落ち着きのないイタグレに悩まされる毎日でした
我が家に来たばかりのうらん


特技は早食い、物を壊す、自分で毛布にくるまる、駿足・・・イタグレの足の速さには驚かされました。
実家近くの河原でランニング


パピー時代は帰宅すると部屋がこんな感じになることもしばしば・・・


おしおきにアロワナのジャックの餌食に・・・


我が家に来た時からおトイレは出来るとても賢い
器用に自分で毛布にくるまりおやすみします


クルマ酔いもせず実家にはいつも一緒に移動しました。
お花も好きみたいでした。
実家近くの河原で一休みのうらん


日比谷公園でお花見するうらん


鶴岡八幡宮へお参りするうらん


寒さ対策バッチリのうらん


とても賑やかな毎日でした・・・
亡くなる3日前までは家中を走り回っていたのに・・・
突然、食が細くなり眠っている時間も普段より多くなり・・・
亡くなる3時間前、夫婦で昼食をとっている最中ずーっと私たちから目を反らさず
見ていたのが今でも目に浮かびます・・・その後、パタンと首を下げそのまま起き上がることはありませんでした。仕事の切れ間にうらんの様子がおかしいと思い声を掛けるも反応しませんでした。暴れることなく騒ぐことなく静かに旅立っていったうらんを夫婦で抱きながらただ「ありがとう、頑張ったね」と声を掛け合い溢れる涙に暮れました。

翌日、冷たい小雨が降る中　哲学堂動物霊園において最後のお別れをしました。
静まり返った我が家・・・10月21日に49日を迎えます。
今は静かになってしまったうらん。

＊写真置き場とお位牌置き場をパピー時代に使っていた自作のトイレサークル枠を利用して作りました。この木材にうらんの噛んだ歯形がバリバリついているんです。

夫婦共々、うらんとの楽しかった日々を振り返るばかりの毎日でしたが、
やっと前向きに生活できるようになりました。
生きていればいつかは訪れるお別れの日・・・わかっていても辛いですね。