大瀬祭りの日。
たくさんの漁船が大瀬崎に集結します。
土曜のあの大風の中、祭り自体は例年通り行われていましたが、今回僕達は船で行く事を見合わせました。
その代わりと言ってはなんですが、今年は次の日の日曜、珍しく陸からお参りに行ってみる事に。
大瀬崎に車で行くのなんてどれくらいぶりだろう…
きっと15年、いやもしかしたら20年ぶり位かもしれません。
陸からお参りに行くのは人生初です。
大瀬崎って、とっても綺麗な所なんですよ。少なくとも僕の中ではそういうイメージ。
海岸も清潔だし、水の透明度もとても高く、少し足を海に入れれば周りをキュウセンベラが泳ぎ回る…そんな海岸です。
が、久しぶりに訪れた大瀬崎は、僕の記憶にある大瀬崎とは少し様子が違うみたい。
とにかくダイバーの数が凄くて…
ダイビングを否定する気は更々ないのだけど、車から降りて大瀬神社へ行くまでの一本道、その途中にダイバーの方がたくさんいるダイバーゾーン的な所があって、そこを通っていかなければならないのがなんだかちょっと…残念な感じ。
まあ時代の流れ、仕方ないですね。
そんなダイバーゾーンを抜けて大瀬神社まで歩いて行きました。
実は僕、大瀬祭りで大瀬にはかなりの回数来ているのですが、神社にお参りに来れたのは中学生以来。
何故か…
それは、船番だから船を離れられないからなんです。
約30年ぶりに訪れた大瀬神社は、なんだかとても懐かしく(と言ったら神様に失礼かもしれませんが)、そして少し身が引き締まる感じのする場所でした。
船番で来れないのなら、陸から来るのも良いものだなと思いました。
お参りを終えたら、次は神池に行って鯉にエサをやる…
それが僕が小さかった頃の毎年の流れ。
こちらが神池
神池は周りを海で囲まれているのにも関わらず淡水池になってるという不思議な池です。
ちょっとざっくりな地図だけどw大体こんな感じです。
まあ、
淡水魚が3万匹いるかどうかは僕には分かりませんがね(笑)
この日は池の周りも散策してみる事にしてみました。
海は霧で真っ白け。
本当なら灯台の右手に富士山が見える筈ですが…いや、描きませんよ、富士山(笑)
恥ずかしながら、大瀬崎をゆっくり散策したのは今回が初めてだったのですが、迫力あるビャクシンの木が立ち並ぶ光景はなんだかとても神秘的…といったらちょっと言い過ぎなのかもしれませんが、でも正直僕はそう感じました。
みなさんも機会があったら是非寄って確かめてみて下さい。
「ちっとも神秘的じゃねえ!」なんて文句言われても困りますけどね(笑)
でも、良い所なのは間違いないですから。
そして帰路へ…着く筈はありません(笑)
ここまで来たら海岸線を走らないと損します(爆)
大瀬から戸田に抜け、そして土肥まで足を延しました。霧の中を。
所々満開の桜がドライブに華(花)を添えてくれました。
そして引き寄せられるようにw濃霧の西伊豆スカイラインへ(爆)
もちろん一台の車ともすれ違いませんでしたが、濃い霧の中を気持ちよく走り、意味も無く達磨山レストハウスへ(笑)
≪本日の達磨山≫
先生!先生ほどじゃないけど僕にも描けました!(笑)
そんな一日でした。
ちなみに大瀬祭り、晴れていればこんな感じです。
お暇ならどうぞ。
大瀬祭り
Posted at 2015/04/06 22:45:07 | |
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