2022年12月16日
知人が煽り運転で通報されたお話
少し前の話で、すでに決着がついている話です。日々愛車にて運転をしている皆様に少しでも参考になればとの思いでの投稿でございます(´-`)
通報された私の知人Hさんはすでに還暦を超えていて、車の知識が国産外車問わず豊富、さらにアマチュアではありますが某特殊な車競技で優勝する腕の持ち主です。
仕事の都合で同じ車で遠出するなんてことも頻繁にしてきましたが、運転技術は相当なレベルで当然煽り運転をするような人(性格)ではありません。
そんなHさんが休日に自宅で過ごしていたある日、突然警察の方が来られて何事か?と思い応対したところ
「○○さんですね?表の車は貴方ので間違いありませんか?」
「そうですけど、なにか?」
「煽り運転で通報されています。心当たりはありませんか?」
Hさんははじめ何のことかわからず考え込んだのですが、
「○月×日頃、○×道(山間を走る片側2車線の某高速道路)です」
と警察に言われ、すぐにピンと来たそうです。それでHさんは、
「あー、あれかな。あれはねぇ・・」
ここからは状況を書きます。
山間を走るその高速道は制限速度こそ100km/hではあるものの慣れていない人は少しビビるようなカーブが続く道でそんな人や大型トラックは走行車線、慣れている人は追い越しを走る状況が自然とできている道。
その道の追越車線を制限速度で走行中、前の車に追いついたそうです。その車は追越車線にも関わらず時速90km以下で走っていて、途端にその車を先頭に行列が出来てしまったそうです。
抜こうにも走行車線は遅い車が列を作っているので成すすべもなく、かといって車間を詰めて煽りと誤解されても困ると車間をとって追走しました。
ところがその車、カーブの度にアホかってくらい強いブレーキを踏み減速してその度に予想以上の減速で嫌でも車間が近づいた事が2度ほどあったとのこと、しかもその車は走行車線が空き始めても走行車線に移ること数十キロほど居座っていたとか。
「あれが煽り運転になるんですか?相手の方は動画でもありましたか?」
Hさんはそう警察に話すと、警察の方は
「動画提出での相談だったからね。ただ、そのなんて言うか・・。通報されたら事実確認はしなくちゃならなくてね」
「あー・・」
「提出された動画を見た時点でわかってはいたんだけどねw」
それで警察は確認を終えて、雑談をしてから帰ったそうで結局Hさんは当然お咎め無しで終わったそうです。
守秘義務で相手が誰とかどうなったとかはわからず仕舞いでしたけどHさんとはむしろ通補した人を検挙してほしいよねって話で盛り上がりました。
話は以上になります。
恐らく通報者は煽られ運転者で意図的だったんでしょうね。こういう人は自分の違反行為も同時に通報していることを自覚してほしいです。
私も一度変な煽られ運転者に遭遇したことがありますが、本当やばいですよあの人種。
その話もいずれ書いてみようと思います。
それでは。
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2022/12/16 07:14:50
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