MF08 LEDバルブ交換 その2

LEDバルブ本体にゴムを取り付けます。
ゴムは長年の走行により砂まみれに
なっていたので水洗いしてキレイにしておきます。

裏側となる放熱部のヒートシンクは
ゴムで覆われた感がありますが
多分大丈夫でしょう。

赤丸部分のゴムが先に取り付けた口金に
干渉して取り付けれないのでカットします。

写真の位置でとりあえずカットしましたが
もう少し先端側でカットした方がヨカッタですｗ
（写真でいうとハサミの上の方が先端側）
少しずつカットしていきながら様子を見て
カットする位置を決める方がベストでしょう。

この位置だと放熱部のスキマから水や砂埃が
リフレクターに入る可能性があります。
ゴムをカットしてバルブに組付けた状態の
写真を撮り忘れたので説明しにくいですがｗｗｗ

で、ゴムをバルブに付けたまま口金に入れて
時計回りに回してバルブを固定します。

固定し終わったら水が入らない様
しっかりゴムを溝に嵌めてコネクタを接続。

LEDのチップが上向きになったのを確認して
点灯するかどうか試します。
無事に点灯したのを確認したら
もう片側を同様の作業で仕上げます。
要領が分かっているので手前に障害物があって
見え辛くても容易に作業できますよ。

点灯を確認したら外したフタと
左右のグローブボックスを元通りに戻せば
今回の作業は終了です。

バルブ交換後の点灯した状態。

容易に直視できないほどの光量です。
色味もハロゲンと違って純白に近い。

なお、青味は全くありません。
5500ケルビンと言ってるんだから当然なのかも。

少し離れて上目線から。
リフレクター全体に光が反射して
キレイに見えるんですが。。。

真正面から見るとリフレクター下側が
暗くなってるのがよく分かります。

チップが上に向いた状態になってるので
当然といえば当然の結果なのかもしれません。

また道路を照らす光の形も少し変わりました。
明るく照らしてくれるので気にはなりませんが。。。

あとアスファルトに映る光に注目すると
光が手前側で少し散ってます。
リフレクターが今回のチップの向きを考えた
設計ではないからですね。
当然の結果でしょうか？

社外LEDをメインのヘッドライトで使用できるのは
まだまだ先の話だろうと思ってたんですが
今回はイイ意味で裏切られました。
交換した甲斐があって
違うバイク（新車）に乗ってるみたいですｗ

この明るさに慣れちゃうともうハロゲンには戻れません。
あとはこのバルブの耐久性が気になります。

仮に大丈夫ならこのメーカーのLEDバルブで
セレナのフォグも交換したいかな？ｗ