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パパルテオン(旧 徒然そらまめ)のブログ一覧

2021年10月22日 イイね!

久々の大黒PA

久々の大黒PA在宅勤務も早めに終わったので、久々に大黒PAに繰り出してみることにしました。



↑ロードスター?のドライバーさんが遠近法でアルテオンの上にちょこんと載っているようにしか見えなくなってしまいました。笑




一昔前までは、謎に飛び跳ねているクルマや、ウーファーをドゥンドゥンさせているクルマなど魑魅魍魎の世界でしたが、最近はなんだか大人の社交場のような雰囲気で、日本のクルマ文化も成熟してきたのかな、なんて思ったり。




とりあえず、夜の首都高をまったり走るのはデトックス効果満点です。
Posted at 2021/10/22 22:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月13日 イイね!

Who's next?

Who's next?近日中、新たなパートナーを迎える予定です。
Posted at 2021/07/13 20:33:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年07月18日 イイね!

干物屋さんの帰りみち

干物屋さんの帰りみち新型コロナの感染者も再び増えてきて、雨の日も続き、しかも今日はとても悲しいニュースがありましたね。

有名な方だろうと、そうでない方だろうと、同世代の方が自ら命を絶たれるというのは、何か堪えられないものがあります。






我が家はと言えば、家から30分ほど走ったところにある干物屋さんにお魚を買いに行っておりました。



家の近所はどんより雨だったのですが、現地に着いてみると僅かな日差しが・・・



日差しに飢えていた我々は、ついつい海沿いに寄り道。

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しかし日差しが届いたのは、ほんの一瞬でした。



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こんな状況だからこそ、小さな幸せを拾って、心穏やかに暮らしたいものです。
(干物たのしみ~)

おわり
Posted at 2020/07/18 21:09:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近所 | 日記
2020年06月09日 イイね!

帰路の走馬灯

帰路の走馬灯帰路の首都高は、さながら走馬灯だった。












V40に初めてショールームで出会った時のこと。
特徴的なリアのフォルムと、それまで乗っていたレガシィの武骨なそれとは比べ物にならない洗練されたインテリア、触り心地に惚れ込んだステアリング、そして底なしとも勘違いさせるディーゼルの力強さ・・・

ディーラー氏 VS 結婚したて駆け出し夫婦の息詰まる攻防。長期戦の末、引き出した値引き。裏からやってくる店長。

「そらまめさんにはボルボオーナーになってもらいたい、心からそう思っています」

当時私の心を動かしたディーラー氏は、今や他店の店長を務めているそうだ。4年の月日は短いようで、そして長い。


* * *

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県外のプジョーディーラーに長男坊と出かけた。お目当てである308SWの中古車があるディーラーだ。

308SWは一目で見る人、乗る人を明るい気持ちにさせるクルマだった。ある意味、分厚い雲の先が見えない曇天続きのような今の世相を、308SWのグラスルーフは明るく照らしてくれると思った。



しかし、と思う。

帰路の首都高、山手トンネル。

山手トンネルは大井ジャンクションに近づくにつれて、カーブが多くなり、その曲線もきついものになる。

V40のステアリングを切る、先行車が近づく、エンジンブレーキをかける、減速が足りないのでフットブレーキに乗せた足に軽く力を入れる。確実に減速する。

これだよな。

308SWは実用車だ。それがワゴンで家族と思い出を重ねるクルマとしては、キャラクターとしてあっている。内装の質感などは今回のクルマ選びでは優先順位が低かったのだが、試乗の際、ある点が気になった。


ペダルが左側に寄っていて、ブレーキを安全に踏めない。
この違和感は、試乗コースの最後まで消えることはなかった。



* * *



V40は山手トンネルを抜け、大井ジャンクションに差し掛かる。
左手にはコンテナターミナルと共に、東海道新幹線の車両基地がある。

長男坊の興奮した声が聞こえる。「パパ、のぞみがいっぱい!!」
山手トンネルを走る間、長男坊と会話することさえ忘れていた自分にふと気づく。


首都高湾岸線は、首都高の中でも3車線で直線が続く高規格路線である。
流れに乗って加速する。V40の特筆すべき点は、鉛の如くぶれない直進安定性にあると思っている。

私が初めて免許を取って初めて乗ったクルマは、実家にあったE39型、BMW528iである。異様に重いステアリングとオルガンペダル、最初の1か月は教習車であったアクセラとの操作感の違いに戸惑い続けたが、印象に残っていたのは直進安定性だ。

非力だったが、一度方向を決めてやれば、まるでクルマが意思を持っているかのような、頑なまでの直進性。

この体験以来、私のクルマ選びのファーストプライオリティーは直進安定性である。



* * *



湾岸線は羽田空港を過ぎると、再びトンネルに突入する。
V40を東京湾アクアラインに導くため、若干減速する。そして川崎浮島ジャンクションのカーブを曲がる。曲がらない。面白いほど、曲がらない。

私は自動車評論家ではないのでクルマの細かい技術論は門外漢だが、そんな私にもはっきりとわかる。フロントが重すぎである。きっとV40の鼻先にどんと載っている2.0Lディーゼルエンジンが悪さをしているのだろう。

前を走る木更津駅ゆきの日東交通バスの後ろを、ゆっくりと曲がる。
新幹線を見て大興奮した長男坊がいつの間にか、寝ていた。
彼の首が舟を漕がないよう、慎重に旋回する。



* * *

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東京湾アクアラインは全長9.5kmのアクアトンネルと、4.4kmのアクアブリッジで構成されている。
トンネルに入る。前方を走る日東交通バスをパスするために、追い越し車線に入る。アクセルに置いた足に少し力を入れると、ぐぐっと背中を押される感覚に陥る。

これだよな、このV40を何とか手に入れたいと思ったきっかけは。


先述のディーラー氏は購入時、V40を私に預け、自由に試乗させてくれた。
私は迷わず、首都高の都心環状線を経由し東京湾アクアラインで東京湾を横断するというルートを選んだ。これならV40がもつ高速域での運動性能を、自らの前にすべて曝け出すことが出来るだろうと思ったのだ。

4年前のちょうどこの場所で、私はこのクルマに惚れたのだ。

購入当時新婚だった私と神様との間には、一人、また一人と子供が産まれた。
V40は確かに狭くなった。2人とも男子なので、すぐにむさ苦しい車内になるだろう。


でも。。。


アクアトンネルを抜け、東京湾の海上から駆け上がる。

眩しい。空には入道雲がゆっくりと走っていた。

V40への愛着が消えていないことが、確信に変わった瞬間だった。



* * *



自宅に着いた。
神様は次男坊と自宅で待っていてくれた。


「どうだった?」

「いいクルマだったよ、でも・・・」

「でも、で終わるなら、買うの止めなと言おうと思ってた。なにか引っかかってるでしょ?」


見透かされている。神様曰く、私ほど分かりやすい人はいないそうだ。
それでよく丸の内でサラリーマンやっているね、と言われるが完全に余計なお世話だ。


「ちょっと長男坊と公園いってくる」


クルマのなかで昼寝をして完全にフル充電状態の長男坊を連れて、近所の大きな公園に出かける。日は傾きかけている。


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愛着がある。大切にしよう。思い出を沢山つくろう。これからもV40と共に。


~そらまめの買い替え大騒動の巻、完~










ちなみに、不肖そらまめV40の下取り価格は以下の通りでした。
オーナー様のご参考になれば幸いです!


プジョーディーラー:40万円(!?)
オークション系買取店:最低保証90万円、100万円以上での落札に自信あり
買取専門店:105万円



V40のリセールは厳しいですね~、予想はしていたことですが、例の「スマボ」で、つなぎのクルマとして愛情を大して受けなかったV40の中古車たちが市場に大量放出されたことが、間違いなくマイナスに働いているのでは?と勘ぐってしまいます。(実はこのことをディーラーで指摘したら、後任のディーラー氏は結構イヤな顔をしていました、笑)


買い換えないとはいえ、新車時に履いていたピレリは結構すり減ってきていますので、次はタイヤ選定大騒動になりそうです。


最後に308SWですが、本当にいいクルマでした。

上の文章では、アクアラインを抜けたあたりで吹っ切れたかのような書きぶりですが、実際のそらまめはそんなに潔い筈もなく、家に帰った後もしばらくグズグズと未練を垂らして、神様からは相当呆れられました(笑)



色々長文書きましたが、こうした悩みも含めて




カーライフって、いいですねぇ~!!




※写真は別日に撮影したものを使用しています。車中からの写真は同乗の非運転者が撮影したものです。
Posted at 2020/06/09 22:00:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年06月02日 イイね!

初夏の富津海岸へ

初夏の富津海岸へ前回の日記は乗り換えを匂わせて終わりましたが、見事にそのままです。


Peugeot 308SW、ガラスルーフ付きの気になる新古車があり、実は問い合わせをしていたりします。どうなることやら。。。





緊急事態宣言が発令されるずっと前の3月初旬から、不肖そらまめは会社から慣れないテレワークを強要されつつ、ひたすら次男坊のオムツを替える日々を送り続け、はや3ヶ月。

替えたオムツを積み上げたらひょっとすると月まで届くのではないかと、あまりに暇すぎで非生産的なことを考え始めたころに、最近言葉が達者になってきた長男坊が言いました。



「ぱぱ、うみ、みにいきたいの」



・・・しょーがないなぁ、そんなに言うなら行こう行こう、でも人がいるところでクルマから出ちゃダメな、こわーい病気流行ってるからね、と威厳たっぷり(?)に言い聞かせつつ、内心、踊る心を隠すのに必死だったことは言うまでもありません。


というわけで、とある休日の昼下がり、自宅からほど近い富津海岸へプチドライブすることと相成りました


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なぜか富津海岸は(他県ナンバーの)クルマで溢れていたので、こりゃいかんと思い隣の漁港エリアへ。初夏っぽい空です。


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無人の漁港に少々お邪魔して、すこしばかり撮影&長男坊に海を見せるミッション終了。
後ろに少し写っている白い巨像は東京湾観音です。

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緊急事態宣言が解除になったとはいえ、ちょっと子供を連れたお出かけは憚られますよね。

梅雨が明けるころには、もう少し気軽に出かけられるようになれば良いのですが・・・




おわり(今日もオチ無し)

※ちなみに表紙の写真は2年前の8月の写真です。

Posted at 2020/06/02 21:53:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 近所 | 日記

プロフィール

「[生存報告] どうやらホイールとタイヤを換えたようです。」
何シテル?   02/02 22:43
【愛車遍歴】 スズキ/スイフト→スバル/レガシィ→VOLVO/V40→現車 関東地方の東側でひっそりと暮らしています。クルマ好きの皆さまと繋がれればと思...
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