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ナビの地図データの更新をお願いしてきたのですが、そのついでに入ったばかりという新型の1シリーズのトップモデルのM135に試乗しましたのでちょっとその感想を。

いつもの如く写真は撮ってきませんでした。。

まず見た目は写真で見るよりもずっとかっこよかったです。パッと見は2シリーズのアクティブツアラーかな？と思えるようなプロポーションでした。

内装は最近のGシリーズと同じ液晶のスピードメーターになっていました。私のZ4とは数字のフォントが変わっていたようで、新型1シリーズの方が見やすい印象です。
細かな点ですが、Z4のナビ周りのスイッチ類は押した感触がとてもしっとりというと聞こえはいいのですが、たまにうまく戻ってこないこともあって押し心地がイマイチなのです。
それに比べて今回の1シリーズは見た目は同じですが、クリック感がより明確にわかるようなものに変わっていました。押したらちゃんと戻ってくる感覚があるのはやはりいいですね。BMWも押しにくかったことは認めてるのかもしれません。

走りについてですが、第一印象としては意外に大人しいように感じました。コンフォートモードで走る限りはZ4の2リッターと違いはあまり感じられませんでした。
ただスポーツモードに入れると性格は一変します。
マフラー音もかなり勇ましくなり、シートに体が押しつけられるほどの加速を見せてくれます。
最近の流行だと思いますが踏み込むとパンパンパンという破裂音を伴いながら加速するのでスポーツカー演出もちゃんとしてました。

本体価格600万円に諸々込みで700万円の車ですがやはりちょっと高いかなという印象です。
価格的にはまさにZ4と同じと思うと、乗ってはいませんが1シリーズなら118で十分な気がします。

そして218dですが、これは地図のアップデートに1日預からせてほしいということで貸して頂いた代車になります。
こいつです。



2シリーズのアクティブツアラーは初めて乗ったのですが個人的には先にのった135よりも218dで充分に感じました。
118dでディーゼルエンジンの良さは分かっていたのですが、やはり街乗りの速度域だと気持ちよく加速してくれます。踏み込みたくなります。
それでいて燃費も16キロ前後を表示しているので経済的。
新しい1シリーズにもディーゼルが載るはずなので、それが本命かなと思います。