スーパーひげだるま★ＲＳのブログ一覧

先週は大雪の予報だったにもかかわらず、奈良は大したことがなく、せっかく履かせたスタッドレスも宝の持ち腐れ。

再びやってきた雪雲も金曜日に大阪で積雪したにもかかわらず、夕方にはアスファルト上の雪もすっかりなくなり、残念ムードが漂っていた。

しかし、奈良に帰り着くと積雪＆降雪が続いており、ほろ酔いで帰ったことを後悔したのであった。

明けた土曜日。

外を見ると雪景色が広がっていた。

喜び勇んでチンクで出かけたら、家の先の道で坂を登れない！

シャーベット状の雪がどうにも滑りやすいようで坂の途中で駆動輪が空転してしまう。

何度かチャレンジしたけどダメだった。

TTCついてたら行けるかと思ったけど、四駆でないと無理だったみたい・・・

この坂を上ることは断念し、ルートを変えることにした。

トップの写真は奈良市街。

幹線道路の積雪は大したことないながら、シャーベット状でちょっと走り辛い。





そして・・・・・・













ちょっとべちょべちょながら思いっきり雪景色！

出かけてよかった♪



さあ、それでは












雪景色の中、初バスゲットなんて最高でしょ♪



と思って竿を振ってみましたが、そう上手くはいかんもんで、２時間ほどムードを楽しんで再び雪上ドライブを楽しんだのでした。








そして午後は私の最も愛する大和の地酒。

「山鶴」の中本酒造さんの蔵開きにお呼ばれしてきました♪









今年のお酒もとても美しい仕上がりでございました。

昨年から杜氏さんが変わり、いろいろと試行錯誤があるようですが、これからも楽しみであります。



その後、場所を変えてべろんべろんになり、２０時くらいに撃沈したのはここだけの話です（笑）

休みのたんびに未明から初バスを求めて釣りに出かけるワシ。。。

いつもは二時間ほどで切り上げるけど、今日はもう少し粘る意気込みで出撃した。

三日前の土曜日には雪のあった景色も、今はすっかり融けて日常の景色になった。

朝の気温は１℃。

前日の予報は氷点下３℃だったので、まだマシながらピーンと張った空気に包まれる。

今日こそはっ！！

みなぎる闘志を心に秘めて最初に投げるルアーを考えた。

いつもはメタルバイブから入るけど、今日はシャッドにしよう。

そして、一番期待できる場所から入ろう。。。





釣りにおいて一投目とはとても大切なものである。

最大限の集中力で気持ちを込めて狙いすましたポイントにキャストする。

シュンっ！！

ぼちょ。。。

イメージよりもえらく手前で着水した。

？？？

手元を見るとスピニングリールから出た糸がぐしゃぐしゃに絡んでいる。

くそっ！

一投目からこれか。

がっくりしてぐしゃぐしゃの糸を始末し、ルアーを結びなおす。

そして、キャストを再開した３投目。

シュンっ！

ぶちっ！！

キャストの瞬間に糸が切れ、晴れて自由になったルアーが彼方に飛んでいく。。。

うそやん。

浮くタイプのルアーなら、何とか回収もできるが、このルアーは違った。

着水の直後にその姿は見えなくなった。

なんかゲンが悪い感じ。。。

気を取り直し、メタルバイブに変更して初バスを狙う。

下の写真は雪景色の土曜日のものであるが、この派手な色で初バスを手にしたい！

その思いを込めてキャストする。





ブルブルブル、ストーン。

時々根掛かりするが、何とか回収できていた。

根掛かりは怖いのであるが、あまり何もないところばかり投げていても初バスを手にすることはできない。

そして別れは突然やってきた。

グ、、、

何をどうやっても外れない。

今年に入って一つもルアーを失っていなかったが、今日は二つのルアーを失うことになった。


どうにもツイていない。。。


しかし、今日は何としても初バスを手にしたい。

新たなメタルバイブを結び付け、再びキャストを繰り返す。

釣り始めて三時間が経過した頃。。。


ブルブルブル、ストーン。


グッ！！



うわっ！！






また、根掛かりや。。。




くそっ！



外れんやないか。



立ち位置を移動して何とか外そうとする。



が、途中で何かがおかしいことに気が付いた。



重いが、これは根ではない。



じんわりと引くと、少しずつ引き寄せられてくる。


生命感は、、、


感じられない。


雑巾でも掛けたか？


竿のしなりも使って徐々に引き寄せる。


いくら活性の低い冬バスとはいえ、ここまで生命感がないことはあり得ない。


水中に目を凝らすワシ。


ゆらり、、、


水中にぼんやりと白っぽいものが見えてくる。






ば、バスやっ！！





尻びれ付近にスレ掛りしている！




普通スレ掛かりの場合、魚は激しく引くものである。




徐々に浅瀬に引き寄せられるバス。





そして、ついに！






激しい抵抗が！













………始まることはなかった。











嘘やん。。。












※自主規制で目線を入れています（笑）












死魚。。。












アンデッド・バスをゲット！！












ひえ～～











３７ｃｍのバス。






目が合ってしまったその瞳は思いのほかきれいであった。






これ、もしも口にかかってたら数日は眠れぬ夜を過ごすことになったに違いない。






いや、もうここには釣りに行けなくなったかもしれない。。。






スレで良かった。。。。。。









頼むから！



次回は活きのいい、リビング・バスを釣りたいものである。


今回のはノーカウントで、初バスは次回ということでお願いします。。。

本日も二時間ほど竿を振ってから、映画を観てきました！（笑）



ゼロ・グラビティ　＝　無重力

前から観たかったんだけど、気が付いたら吹き替え版しかやってなくて・・・

で、他の劇場を探したら３Ｄの字幕版を上映していたので無事観ることができました♪





スペースシャトルで船外活動中に事故に巻き込まれて宇宙空間に放り出されてしまったサンドラ・ブロック扮する主人公。
無事生還できるのか？
そして仲間の運命は？？？


といった筋書き。



久しぶりに息苦しくなる閉塞感を味わいました。

緊張と、息苦しさの連続。

次々現れる困難。

美しい地球を背景に広がる宇宙の素晴らしい映像、迫力は劇場ならでは。

この映画は是非３Ｄで観てください♪

宇宙空間の奥行感、臨場感が素晴らしいです。

過剰な３Ｄの演出がないところもよかった。

９０分ほどの割と短い映画ですが、まるで自分もその場にいるような吸い込まれるような映像と構成で、短い感覚は全くありませんでした。

むしろ、これ以上長かったら息苦しさと緊張で体が持ちません！＞＜



この孤独感、閉塞感、緊張感。

どこかで感じたことがあると思ったら、、、

宇宙ということを除けば映画のジャンルは全く異なりますが、最初の『エイリアン』。

サンドラ・ブロックの文字通り息詰まるサバイバルもシガニー・ウィーバーのリプリーさんに通ずるものがありました。






そうそう、今回、久しぶりに面白いことがありました。

いつも利用しているシネコン系列ではなかったんですが、

「３Ｄメガネはお持ちですか？」

と聞かれたので、

「はいっ！！」

と、子供みたいに元気よく答えて劇場に入ったら・・・

ホビットの３Ｄ劇場予告が始まった途端に画面がブレブレ！

こりゃいかん！！

メガネがアカンのやわ！！

と思って、劇場を飛び出して係員に言うと、売店でメガネを買えという。

慌てて買って席に戻ると本編がスタートしているではないですか。


ちょっとがっくし・・・




で、新しい眼鏡をかけると・・・










やっぱ、ブレブレ！！









と思ったら、二人ほどお客さんが飛び出していった。。。







【係員登場】






「申し訳ありません！３Ｄの設定になってまおりませんでした。本編の最初から再上映させていただきます。。。」






そして、正しく３Ｄ上映が始まった。。。








まさか。。。。。。







もともと持っていた３Ｄメガネをかけると・・・












普通に３Ｄ！！









うわおっ！！









もちろん、返品を受けていただきましたよ。



快く。







昔は、フイルムが切れて画面真っ白で音声だけが流れたりしたもんですが、、、

今はそういったトラブルはないと思っていた。

久しぶりに面白いアクシデントでした。







いやぁ～
映画って、本当に素晴らしいですね！
それでは皆さん、
さよなら、さよなら、さようなら。

今日は全国的に大雪の予報。

チンクにはスタッドレスをはかせているので雪が積もるのを楽しみにしていたのですが、残念ながら路面はウェット。
未明は氷混じりの雨になっていました。

未明。。。

そう、今日は（も？）雪の中の初バスゲット！
というドラマチックな展開を求めて釣りに出かけたのでした。

空から降ってくるのは雨というよりも、氷の粒。

アラレのような白いものではなく、透明でエッジの効いた氷がパラパラと、ときに激しく降りました。




２時間ほど竿を振るも何の反応もなく、車に戻るとフロントウィンドウにその氷粒が溜まっていました。








そして、



本日の釣りはあきらめて、遅ればせながら観てきました。






『永遠の０』







とにかく、素晴らしい映画でした。


開戦から終戦間際まで大空を駆けたゼロ戦乗りの宮部久蔵。
現代に生きる彼の孫は久蔵のことを何も知らず、あることをきっかけに久蔵を知るものを訪ね歩きその人物像に迫っていく。

現在と過去を関連させながら物語は進んでいきますが、決して難解な物語ではありません。

戦争アクション映画ではありません。

戦争の悲しさをこのような形で表現した映画を私は知りません。

あらゆる世代の方に観てもらいたい。

涙腺の弱い方はハンカチ必携です。

ロングランしてますので、ぜひ皆様ご覧ください。



いやぁ～
映画って、本当に素晴らしいですね！
それでは皆さん、
さよなら、さよなら、さようなら。

『RUSH』

先行ロードショーで昨日観て来ました！

この、実話を元にした物語を一言で表すならば・・・

「壮絶」でしょうか。

「アポロ13」などドキュメントベースの名作を手掛けたロン・ハワード監督の作品なので、期待していましたが、それ以上でした。

舞台は40年近く前のF1グランプリ。
二人のライバルを軸に壮絶な物語が描かれます。

実話を元にした話なので、レースもドラマも凄みのある迫力満点の展開。
当時のレースは全てが危うく危険に満ちており、怪しい魅力を放つ最新の映像が観るものを魅了します。

迫力のエキゾーストと映像に包まれる喜びを是非劇場で味わってください。

私は数回涙腺がヤバかったです。。。




『大脱出』



シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが初共演した話題作。
サーキットトライアルの前日に鈴鹿で観て来ました。

久しぶりのスタローンの第一印象は「年取ったなぁ～～」そして、次にビックリしたのはある種、、異常なまでに発達した上半身！バイオハザードに出てきそうな感じ(笑)
でも、そんなことはすぐに忘れて物語に引き込まれていきます。

スタローンが演ずるは脱獄のプロ。
請け負った最強の監獄からの脱獄に挑むが、それには裏があり・・・

スタローンはスタローンらしく。
シュワルツェネッガーはシュワルツェネッガーらしく。
二人のアクションスターの持ち味がふんだんに引き出された映画です。
後半にはシュワルツェネッガーのニヤリとくるシーンもあり、とても楽しめました♪

両優がお好きな方はもちろん、アクション好きな方も是非ご覧になってください！




いやぁ～
映画って、本当に素晴らしいですね！
それでは皆さん、
さよなら、さよなら、さようなら。