先週は、展示会で幕張メッセに張り付いてました。
一週間遅れての投稿デース。
2年ぶりのドリフト!久々で楽しかったー
でもグリップもしたい、、、、ので、血迷ってグリップ、ドリフトのダブルエントリーをして見た笑
タイムアタックをして、ドリフトもする笑
休む暇なし。。
そんなタイヤでタイムなんか出るわけもなく。。 53.43秒笑、、でも楽しい。
一つ気がついたのは、ドリフトした後のグリップ走行は、完全にリアのグリップの残りが見えているという事。
これが車の動きから見えるというのは、非常に強いと思った。
あとね、グリップの人は、修正域を超えて本当にカウンター状態になると、大体事故るよね。
これもドリフトやっておくと、何が起きても生き残れるようになります。(私見)
ずっとやってきた私の意見として、グリップ走行時を0%として、スピンまでを100%とすると、グリップ走行で修正して走っているあたりは、いいところ55%くらいまで。
ドリフトは60%位から。
私の後ろで、Z33?がカウンターでアウトに飛んで土手に上っていましたが、つまり、その速度がものにできていないという事です。
そのことに気がついて、またチャレンジしてほしいですね。
私の経験上、ドリフト上級者でも、その人がグリップ走行で安定して曲がれる速度-40km程度でしかドリフトできません。
その速度を上回って、侵入した場合、成功率が低いか、事故りやすいです。
その速度での車の動きが分からないからです。
そういう意味では、ドリフトの人もグリップ練習してスピード出せるようにならないとね。
実際私は、190km/hまでは安心してコーナリングできます。
ドリフトの侵入速度の最高は、サイドブレーキなしのクラッチとフェイントを使った慣性侵入で150km/hでした。
さすがにこれだと、振った時の角度調整にドキドキします。サイドなら楽なんですが、スピードが落ちますから嫌いです。
つまり、今の私の腕だと150km/hまでの中であれば、まあ何が起きても何とかできるという訳です。
これは、ドリフトとグリップいずれもやってきた結果になり、万一の際にも車をつぶさずに済むいい結果だと思います。
タイムにはつながらないかもしれませんが、グリップの人たちも引き出しを増やす意味で、たまにはドリフトの練習をしてみてもいいかもしれませんよ?
さて堅い話はこれくらいにして、今回走ったロードスターの仕様は以下の通りです。
エンジン:NB Sr.1ノーマル 264/264 AE101 4スロ
デフ: クスコRS イニシャル6kg
バネレート:14k/12k
タイヤ: ZII 195/50/15前後 (2年物・・・。)
私の腕だと、茂原サーキットのグリップで51秒後半の仕様。
ちなみに、ドリフトには全く向きませんでした笑
足が固すぎて、荷重移動が起きず。。 一発の角度がつきません。。
フェイントからハンドルを一気に120°位切ると同時にクラッチ蹴りでやっとできます。。
その後もアクセルを少し緩めようものなら、リヤが戻ります。グリップが抜けない。。
普通のロードスターのドリフトなら、8k/6kか、10k/8kが限度かと。。
ニコニコ走行会は、最後にドリフトの逆走があるのですが、下りの3速のパワーバンドからのドリフトなら、少しはまともなドリフトができて楽しかったです。これくらいスピードがつかないと、14/12kのバネが仕事をしませんでした。
常にアンダーで、パワーが食われてフロントが戻ろうとして怖い。
角度が付ききらないんだよな~ でもドリフト中のスピードは出ます。
リヤをワンサイズローグリップか、パワーを上げるか、バネレートを下げるかで、今のレベルは保ったドリフトが出来そうです。
D1チャレンジ中の後輩のソアラと走りましたが、実測400馬力以上のハイグリップ仕様はドリフト中なのに私のグリップ走行でも追いつかず。。
本物のドリ車は馬鹿にできない時代になりました。
まあ、本日の総評すると、、現役の時の30点くらいはあげたい。。おっさん今後も頑張ります。
子供にドリフトしているところを撮って! と言ったら、本当にドリフトしてるとこだけだよ。。素直ないい子だ。。助走区間も映ってない笑
なので8秒の短編です。
帰りは九十九里浜によって、最後にガレージでバーベキュー。今回参加できなかった方は是非次回どうぞ。
撮影&調理の宮田くんありがとう。ソアラスキー氏、次もよろしく。
あれ?俺自身が写っている写真ないじゃん…
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サーキット | クルマ
Posted at
2016/06/13 11:30:50