バッテリー交換(純正→Panasoninc caos N-100D23L/S4)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Y51フーガのバッテリーは助手席側のカウルトップに潜り込むようにして据え付けられてます。
そのままでは取り出せないので、邪魔なカバー類を外して作業します。
※写真はすでにバッテリーコネクタカバー(蓋)を外してあります。
2
バッテリーを取り囲んでいるフードレッジカバー(外枠)のクリップを5個抜いて外します。
(クリップは内側のピン頭をマイナスドライバーなどで浮かせてから、外側のリングを持ち上げると簡単に抜けます)
3
ワイパーの下にあるカウルトップカバーのクリップを2個抜き、
カウルトップシール(長細いゴム)を半分めくります。
(クリップはシール側に付いてきます)
カウルトップカバーは左右2分割になっているので、進行方向左側の半分だけ外せばOKです。
カウルトップカバー両端の引っ掛けを外します。
(センター側のロック爪と、ボンネット外側のシールゴム突起で引っ掛けてあります)
完全にフリーになったところで、カウルトップカバーをフロント側に引くようにするとスコッと外れます。
これでバッテリーが取り出せます。
4
※写真は空っぽになった状態
バッテリーの取り付け金具を外します。
(手前側のナットだけ外して、奥側は緩めるだけでバラさないのがオススメ)
メモリーがリセットされると復帰が面倒なので、車両側の端子にエーモンのメモリーバックアップを接続しました。
(画像下の方にちょろっとオレンジの本体一部と、赤いクリップが写っています)
後は、バッテリーのマイナス端子→プラス端子の順で外せば、完全にフリー
持ち上げるだけです・・が・・重っ(・・;)
取っ手も指掛けもないので、両手で挟んで手袋の摩擦力を頼りに強引に引っ張り出そうとするも、
場所が場所だけに目の前のボンネットダンパーが邪魔・・・
微妙にダンパーをよけながら前傾姿勢を強いられ・・何とか下ろせました(・・;)
上の方奥に、エアコンフィルターが見えてます。
5
新バッテリーの取り付けは逆の手順で。取っ手があると作業が楽です(^_^)
端子の接続は外す時とは反対に、プラス→マイナスの順で。
(端子には愛用の導電グリス(COPASLIP)を塗りました)
役目を終えたメモリーバックアップを外します。
LifeWINKは取り付け直後からLEDが流れるように点灯し始めます。
取っ手は次回交換のためにあえて付けたままに。
プラス端子カバーを付けて、バッテリーコネクタカバーを戻せば交換完了。
6
バッテリー電圧は12.8Vでした(^_^)v
こうして手順を文章にすると長いですが、カバー類はクリップ式で簡単に外せるので、初めてでも30分とかからず交換できるでしょう。
交換後はエンジンのかかりも力強くなり、これで当分の間バッテリー上がりの心配はないでしょう。
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