今日はルポのおさらい。
昨春に急遽で購入した我が家のルポGTIです。
購入してからネットでいろいろ探るとドイツ車には珍しく(勝手に判断)
結構壊れるというネタが。
ワイパーのビビり音がすごい、って結構書いてあったの見て、
ふふん、とドヤ顔でいなすつもりでしたが、目の当りにしたら結構閉口。
アーム曲げたりしてちょっと加工したりしましたが、根本的な解決には程遠いようで。
買って一か月程度で噂に聞いていたパワーウインド不動が露呈。
併せてどうも水温計が不穏な動きをするのでまとめて修理を依頼。
言い忘れましたが、ルポはカミさんが乗るので、ごく簡単な修理以外は
自分ではしないことにしてます。
結果は、水温センサーの交換(8500円でした)とウインドレギュレータ系の
交換。古いので保証はつけられませんが、と言って買ったものの、流石に
一か月じゃ、つうことで、工賃の大幅なディスカウントをもらいました。
領収書には印紙張らない程度の支払いで一安心。
ETCが調子悪かったので、併せて軽く甘えたら、下取り車から外したトヨタ
純正の機械をもらいました。配線ちょっと整えて装着。
行きつけの電装屋さんでセットアップ。このセットアップにかかる対価はいつも謎です。
ナンバー変えるだけでもアウトなんですからね。
その前にはステレオ交換したんですね。これは自力で。初めて買った取り付けキットは目から鱗でした。
夏になっても殆ど運用に問題はなく。速くって快適。もちっとクッション柔らかいほうがいいかな♪
エアコンもそれなりに効きます。ただし、内気循環にしないとちょっと辛いかな。
車内が狭い狭いという記事もネットにありましたが、我が家の四人で出かけるには
全く問題ないです。流石に前車のムルに比べればそれなりですが、どこでも
止めることのできる容易性とバーターかと。
但し、荷台の狭さは強烈。一般的な買い物かごが縦に入りません。
リアシートに二段階のリクラインついていますが、傾斜角のキツイほうにセット
すると、買い物かご置いた状態ではリアゲート締まりません(笑)。
そんな状態で秋に家族四人で荷物を絞って、(土産も選んで、です(笑))
近くに一泊旅行へ。
帰り道、結構涼しかったのですが、どうも水温の上りが悪い。
むむ、と思う間もなく、秋は急速に深まり。
ある冷え込んだ晩秋、信号で止まると水温は70から80℃の間で待機。
走り出して、5速入れるころには50度位に下がり、ヒーターもぬるくなってきます。
またしても水温、今回はサーモだろって踏んで、修理依頼。
クルマやさんは水温計が壊れてるかも?って。
イタ車じゃないんだからそんなこと言われてもなー、って。
前回は、水温センサーの交換でしたが、今回はサーモ本体の交換。
でも、限られた修理だったので安価に。
現在は完治して温かい温風に満足。でも、期待した燃費の向上は
叶わず。燃料タンクの小ささとパッとしない燃費はエンジンの排気量共々
バランスのおかしいところです。高速での安定性も車格と不釣り合いな座りの良さも然り。わかっちゃーいたんですが、いろんな意味で面白いクルマです。
今のとこの不具合は、フロントウインドとルーフライニングの取り合いのとこのスポンジテープがパラパラ落ちてくるくらいで至って平穏です。
おっと、それとこの暮れになって冬タイヤ買ったんです。
純正は15インチの45タイヤですが、実際ついていたのは195-50-15。
今回の冬タイヤは175-60-14。ポロあたりの純正?と思わしきアルミです。
オフセットは38だったかの6Jだったかな?細くしたから、外径は殆ど変わらず。
写真貼り付けときます。
中古だったからかもしれませんが、このクルマジャッキもホイルレンチもないんです。慌てて、ムルから降ろしといたジャッキ探して(下取りしたクルマやさんは永久抹消する言ってましたから)、ってジャッキポイントがわからないんです。
スマホでネット探って、それらしいとこにあてがい、なんとか、って
思ったら今度はクランク棒がない。倉庫漁ったらなんとか発掘。
ホイルキャップあけるきっかけになる切り欠きがない。って、思ったら、
最後の写真。こんなかわいいフック外しがないとすごい難儀です。
中古買われるなら、トランクマットめくって、確認することお勧めします。
あ、蛇足ですが、マットめくってもスペアタイヤはないです。そこにあるのはバッテリです。なので、簡易型のコンプレッサと応急パンク修理キットがが積んであります。
まあ、年式から言って、修理キットはゴミでしょうが。
うちのコンプレッサも動作確認はしてません。
まあ、パンクはしないことにしときましょう。
それと、14インチの60タイヤはクッションいいです。かっこ悪いけど。
買ってから調べて気づいたのですが、この前期型はFフードとドア、Fフェンダがアルミとのこと。確かに磁石はつきませんでした。ちょっと意外。
ドイツ車は門外漢ですが、ピエヒの脂がのってた時期の置き土産的なクルマだったようで、故にいろんな意味で謎が多いのかも(笑)
まだまだ楽しみは残っていそうです。