スーパーでの出来事（２）

その１の出来事があった翌日
今度は別のスーパーに昼食を買いに行きました

その日は午前中の仕事がおした上に（終わるのが１２時を過ぎてしまった上に）
昼イチの１３時からは打ち合わせの予定が入っており
昼休みが短くなってしまったので、最寄りのスーパーでご飯を買って、さらっと済ませるつもりでした
コンビニの方がはやそうですが、スーパーより遠く、いつもスーパーはさほど混んでないので、スーパーを選択しました

ところが、レジがめちゃ混み
郊外のホームセンターも併設してあるような大型店で、たくさん買い物をしてカートが山盛りの人が列をなしてました
平日なので年配ばかり

レジは１から４までありましたが、
１と３のみ空いていてどちらも行列

私は数品だけだつたので、セルフレジでもあればサクッと済ませたのですが、残念ながらなくてやむを得ず（というか、順番なので）3番レジの列について待ってました

１番レジの列に着こうとしてるクラッチバッグ片手に肩で風を切るタイプのちょっと強面のおじさんが…

（決してクラッチバッグを否定している訳ではなく、雰囲気をお伝えするために書かせていただいております）

苦手なタイプなので、反対のレジに並びました


すると間もなくレジ応援のアナウンスが流れました
でも来ない…
レジ奥のサービスカウンターに店員さんはいて、混雑状況をみているのですが、来ない…
素人の私にはこれはこれで不思議なのですが、今回そこはスルー


再度レジ応援のアナウンスが流れても来ない
並んでいる他の方も、どことなくソワソワ

さらに「２番レジ、応援お願いします！」のアナウンスが…
２番レジが開くんだな…というのは想像つきますが、先に並んでいる人から行くのがマナーというか、早く済ませたいのはみんな同じで

すると、先ほどのクラッチバッグおじさんが
ススっと２番レジの方に…
ほぼ同じタイミングでようやく応援の店員さんが２番レジに到着
クラッチバッグのおじさんは、1番レジに並んでいるお連れのおじいちゃん（おそらくその方のお父さん）を手招きして「おい！こっち空いたぞ！こっちや！」と呼びました

すると店員さん
「２番目でお待ちのお客様どうぞ」と
３番レジに並んでいる（私の前の）ご婦人を手招きして案内

私はその光景を見て内心
「店員さん、ナイス」

ところが直後、クラッチバッグおじさんが
「おいおい、俺はここでずっと待ってたんや！俺の方が先や！」とまくしたてました

おいおい
人は見た目通りやな…

連れのおじいちゃんはだいぶ高齢で
カートにつかまってヨロヨロと歩いてるくらいなのでその状況を把握できるわけもなく

店員さんは一度は「あちらのお客さまの方が先で」と食い下がりましたが、さらに絡み出す始末


私は全部見てましたよ
クラッチバッグおじさん
あなたは、私と同じタイミングで列に着きましたよね
２番レジに来たのはついさっき

まぁその後もその方はレジをもたもた
人にでかいこと言う割には、自分が周りに迷惑かけてることは考えないタイプですね


最近、こんな感じの人が増えた気がするのは私だけでしょうか…


ちなみに昼からの打ち合わせには間に合いました